第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財務諸表、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

   なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、経済・社会活動が停滞したことで国内経済は急速に悪化の様相を見せており、極めて厳しい状況となりました。

 当社関連の建設業界も、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けており、厳しい事業環境が続いております。

 このようななか当社グループは、状況に応じて対策を講じながら、業績の向上に努めてまいりました。

 当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は4,316百万円(前年同期比14.1%減)、営業利益は1,085百万円(同2.1%減)となりました。

 また、当社は商品仕入れ時に為替変動リスクが生じるため一部為替予約を行っておりますが、当第1四半期連結会計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として296百万円(前年同期は298百万円の評価損)を計上いたしました。この結果、経常利益は1,591百万円(前年同期比61.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,075百万円(同58.2%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

(建材関連事業)

 建材関連事業は再開発案件など引き続き底固い需要が期待されるものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、工事の中断や、設備投資の見直しなどが生じるなど、厳しい事業環境となりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の建材関連事業の売上高は4,016百万円(前年同期比15.9%減)、営業利益は1,205百万円(前年同期比11.4%減)となりました。

 

(不動産賃貸事業)

 当第1四半期連結累計期間の不動産賃貸事業の売上高は472百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は258百万円(前年同期比3.5%増)となりました。

 

(その他)

 その他には物流管理事業とホームセンターへの卸売販売からなるHRB事業があり、当第1四半期連結累計期間のその他の売上高は694百万円(前年同期比18.7%増)、営業利益は168百万円(前年同期比85.5%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末における資産総額は、現金及び預金などの増加により前連結会計年度末に比べ1,431百万円増の58,522百万円となりました。負債総額は、借入金の増加などにより前連結会計年度末に比べ1,724百万円増の17,508百万円となりました。また、純資産は、剰余金の処分と自己株式の増加などにより、前連結会計年度末に比べ292百万円減の41,014百万円となり、この結果、自己資本比率は70.1%となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 特記事項はありません。

 

(6)株式会社の支配に関する基本方針について

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。