第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財務諸表、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

   なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は緩やかながらも回復に向けた動きを見せる一方で急激な円 安による金融市場の変動や資源・エネルギー高による消費への影響が懸念されており更には長期化が見込まれる ウクライナ情勢などを要因に景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております

このようななか当社グループはカタログ価格の改定や商品ラインナップの強化といった対策を講じることで 業績の向上に努めてまいりました

 当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は4,564百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は903百万円(同10.4%減)となりました。

 また、当社は商品仕入れ時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っておりますが、当第1四半期連結累計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として2,106百万円(前年同期は211百万円の評価益)を計上いたしました。この結果、経常利益は3,549百万円(前年同期比169.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,436百万円(前年同期比168.7%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

(建材関連事業)

 建材関連事業は、建築需要は徐々に回復に向けた動きを見せてきておりますが、新型コロナウイルスの再拡大などの懸念もあり、本格回復するには至っておりません。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の建材関連事業の売上高は4,325百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は814百万円(前年同期比21.1%減)となりました。

 

(不動産賃貸事業)

 当第1四半期連結累計期間の不動産賃貸事業の売上高は543百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益は307百万円(前年同期比11.4%減)となりました。

 

(その他)

 その他には物流管理事業とホームセンターへの卸売販売からなるHRB事業があり、当第1四半期連結累計期間のその他の売上高は615百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は96百万円(前年同期比2.8%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末における資産総額は、現金及び預金などの増加により前連結会計年度末に比べ3,133百万円増の60,725百万円となりました。負債総額は、前連結会計年度末に比べ3,120百万円増の18,053百万円となりました。また、純資産は、剰余金の処分を含め、前連結会計年度末に比べ12百万円増の42,671百万円となり、この結果、自己資本比率は70.3%となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

 

(5)研究開発活動

 特記事項はありません。

 

(6)株式会社の支配に関する基本方針について

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。