第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財務諸表、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

   なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当社は、当第1四半期連結会計期間の期首より、組織再編に伴い従来の報告セグメントの内「その他」に含めていたHRB事業を「建材関連事業」に含めることにしました。このため、前年同期数値につきましては、変更後のセグメント区分に組み替えて比較分析を行っております。

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係る各種制限の段階的緩和により穏やかな回復基調の動きを見せる一方で、急激な円安や資源・エネルギー高による消費への影響懸念他、海外の経済・物価動向、今後のウクライナ情勢の展開などを要因として、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

 このようななか当社グループは本社および支店のショールーム施設の拡充のための設備投資を進めると共に、商品ラインナップの強化とカタログ価格の改定といった対策を講じることで、業績の向上に努めてまいりました。

 当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は5,251百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は1,192百万円(同31.9%増)となりました。

 当第1四半期連結累計期間末の洗い替え処理による為替予約評価益として4,389百万円(前年同期は2,106百万円の評価益)を計上した結果、経常利益は6,222百万円(前年同期比75.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,872百万円(前年同期比59.0%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

(建材関連事業)

 建材関連事業は、コロナ禍からの回復が進むとともに、インバウンド需要への期待が膨らむなど、徐々に回復に向けた動きを見せながら推移してきました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の建材関連事業の売上高は5,218百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は1,265百万円(前年同期比60.6%増)となりました。

 

(不動産賃貸事業)

 当第1四半期連結累計期間の不動産賃貸事業の売上高は553百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は329百万円(前年同期比6.9%増)となりました。

 

(その他)

 その他には物流管理事業があり、当第1四半期連結累計期間のその他の売上高は363百万円(前年同期比9.5%減)、営業利益は93百万円(前年同期比23.8%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ3,045百万円増の67,577百万円となりました。負債総額は、前連結会計年度末に比べ337百万円増の22,513百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ2,708百万円増の45,063百万円となり、この結果、自己資本比率は66.7%となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 特記事項はありません。

 

(6)株式会社の支配に関する基本方針について

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。