第4【経理の状況】

1.中間連結財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。

 

1【中間連結財務諸表】

(1)【中間連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

13,534

13,910

受取手形、売掛金及び契約資産

39,937

40,783

電子記録債権

7,608

8,030

有価証券

300

商品及び製品

48,362

48,898

仕掛品

1,318

1,402

原材料及び貯蔵品

1,472

1,308

その他

6,102

3,934

貸倒引当金

13

14

流動資産合計

118,323

118,555

固定資産

 

 

有形固定資産

4,649

4,795

無形固定資産

 

 

のれん

2,643

2,462

その他

1,026

1,094

無形固定資産合計

3,669

3,556

投資その他の資産

 

 

その他

3,548

3,745

貸倒引当金

29

29

投資その他の資産合計

3,519

3,715

固定資産合計

11,837

12,068

資産合計

130,161

130,623

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

20,116

17,529

電子記録債務

3,446

3,649

短期借入金

8,681

16,064

1年内返済予定の長期借入金

6,052

6,602

未払法人税等

1,097

836

製品保証引当金

11

11

受注損失引当金

9

0

その他

8,381

5,991

流動負債合計

47,795

50,685

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

18,665

16,202

その他

722

974

固定負債合計

29,387

27,176

負債合計

77,183

77,862

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,099

6,099

資本剰余金

6,621

6,627

利益剰余金

36,074

35,979

自己株式

280

273

株主資本合計

48,514

48,432

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

475

559

繰延ヘッジ損益

0

3

為替換算調整勘定

1,725

1,536

退職給付に係る調整累計額

99

95

その他の包括利益累計額合計

2,299

2,188

非支配株主持分

2,164

2,140

純資産合計

52,978

52,761

負債純資産合計

130,161

130,623

 

(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

【中間連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

131,780

126,940

売上原価

121,266

116,988

売上総利益

10,513

9,952

販売費及び一般管理費

※1 6,784

※1 7,538

営業利益

3,728

2,413

営業外収益

 

 

受取利息

2

2

受取配当金

12

15

その他

62

34

営業外収益合計

77

51

営業外費用

 

 

支払利息

159

249

社債利息

21

21

有価証券償還損

5

為替差損

394

180

売上債権売却損

8

14

その他

6

27

営業外費用合計

596

492

経常利益

3,209

1,973

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

23

15

その他

0

特別利益合計

23

15

特別損失

 

 

固定資産処分損

12

1

投資有価証券売却損

4

特別損失合計

12

6

税金等調整前中間純利益

3,220

1,982

法人税等

1,125

939

中間純利益

2,094

1,043

非支配株主に帰属する中間純利益

27

11

親会社株主に帰属する中間純利益

2,066

1,032

 

【中間連結包括利益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

2,094

1,043

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

95

84

繰延ヘッジ損益

0

2

為替換算調整勘定

523

222

退職給付に係る調整額

5

3

その他の包括利益合計

433

144

中間包括利益

2,528

898

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

2,500

887

非支配株主に係る中間包括利益

27

11

 

(3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

3,220

1,982

減価償却費

199

238

のれん償却額

100

固定資産除売却損益(△は益)

12

1

貸倒引当金の増減額(△は減少)

6

0

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

40

58

受注損失引当金の増減額(△は減少)

56

9

受取利息及び受取配当金

14

17

支払利息

181

270

有価証券償還損益(△は益)

5

投資有価証券売却損益(△は益)

23

10

売上債権の増減額(△は増加)

265

1,732

棚卸資産の増減額(△は増加)

11,719

451

仕入債務の増減額(△は減少)

2,004

1,643

その他

700

298

小計

7,090

1,626

利息及び配当金の受取額

15

17

利息の支払額

200

276

法人税等の支払額

1,485

1,071

営業活動によるキャッシュ・フロー

8,761

2,957

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

投資有価証券の取得による支出

160

投資有価証券の売却による収入

28

44

有価証券の償還による収入

100

有形固定資産の取得による支出

85

303

無形固定資産の取得による支出

117

140

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

2,947

資産除去債務の履行による支出

4

その他

220

254

投資活動によるキャッシュ・フロー

3,408

653

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

13,116

7,838

長期借入れによる収入

1,200

1,400

長期借入金の返済による支出

2,551

3,313

配当金の支払額

900

946

非支配株主への配当金の支払額

34

34

その他

67

81

財務活動によるキャッシュ・フロー

10,763

4,862

現金及び現金同等物に係る換算差額

415

203

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

991

1,048

現金及び現金同等物の期首残高

14,522

13,534

連結子会社の決算期変更に伴う

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

672

現金及び現金同等物の中間期末残高

13,530

13,910

 

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)

従来、決算日が12月31日の連結子会社については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っておりましたが、連結財務諸表のより適正な開示を図るため、当中間連結会計期間より、一部の連結子会社(Singapore Hagiwara Pte. Ltd.他合計8社)につきましては、決算期を3月31日に変更、または連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更しております。

なお、当該連結子会社の2025年1月1日から2025年3月31日までの3か月の損益については利益剰余金の増減として調整しております。

 

(中間連結貸借対照表関係)

当社は、機動的かつ安定的な資金調達枠の確保のため取引金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

コミットメントラインの総額

30,000百万円

30,000百万円

借入実行残高

-百万円

-百万円

差引額

30,000百万円

30,000百万円

 

(中間連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)

貸倒引当金繰入額

0百万円

0百万円

給料及び手当

2,828百万円

3,158百万円

退職給付費用

76百万円

70百万円

 

2 当社グループは、「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日)第7項を適用し、当中間連結会計期間を含む対象会計年度に関する国際最低課税額に対する法人税等を計上しておりません。

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

現金及び預金勘定

13,530百万円

13,910百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

-百万円

-百万円

現金及び現金同等物

13,530百万円

13,910百万円

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年5月14日

取締役会

普通株式

896

90.00

2024年3月31日

2024年6月6日

利益剰余金

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年11月8日

取締役会

普通株式

896

90.00

2024年9月30日

2024年12月6日

利益剰余金

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2025年5月14日

取締役会

普通株式

946

95.00

2025年3月31日

2025年6月6日

利益剰余金

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2025年11月14日

取締役会

普通株式

897

90.00

2025年9月30日

2025年12月5日

利益剰余金

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結損益

計算書計上額

(注)

 

デバイス事業

ソリューション

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

116,732

15,048

131,780

131,780

セグメント間の内部売上高又は振替高

35

40

76

76

116,767

15,088

131,856

76

131,780

セグメント利益

3,249

478

3,728

3,728

(注) セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「ソリューション事業」のセグメントにおいて、当中間連結会計期間にBELLADATI PTE.LTD.の全株式を取得したことに伴い、同社及びその子会社2社を連結の範囲に含めております。当該事象によりのれんが2,578百万円発生しております。

なお、のれんの金額は「注記事項(企業結合等関係)」の「比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により算定しております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結損益

計算書計上額

(注)

 

デバイス事業

ソリューション

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

110,931

16,009

126,940

126,940

セグメント間の内部売上高又は振替高

58

67

125

125

110,989

16,076

127,066

125

126,940

セグメント利益

1,857

556

2,413

2,413

(注) セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

(金融商品関係)

 該当事項はありません。

 

(有価証券関係)

 該当事項はありません。

 

(デリバティブ取引関係)

 該当事項はありません。

 

(企業結合等関係)

(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)

2024年9月30日(みなし取得日)に行われたBELLADATI PTE.LTD.との企業結合について前中間連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。

この暫定的な会計処理の確定に伴い、当中間連結会計期間の中間連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。

なお、前中間連結会計期間の中間連結損益計算書に与える影響はありません。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、顧客との契約から生じる収益を地域別(顧客の所在地別)に分解しております。地域別の収益は報告セグメント毎に分解しております。これらの分解した収益とセグメント収益の関連は、次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

デバイス事業

ソリューション事業

地域別

 

 

 

日本

83,579

14,870

98,450

アジア

13,542

154

13,696

北米

16,513

17

16,530

南米

28

28

欧州

3,068

5

3,074

合計

116,732

15,048

131,780

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

デバイス事業

ソリューション事業

地域別

 

 

 

日本

75,699

15,834

91,534

アジア

15,121

158

15,280

北米

16,361

16,361

南米

204

204

欧州

3,543

15

3,559

合計

110,931

16,009

126,940

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

1株当たり中間純利益金額

207円45銭

103円59銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益金額

(百万円)

2,066

1,032

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円)

2,066

1,032

普通株式の期中平均株式数(株)

9,963,409

9,966,333

(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

(佐鳥電機株式会社との共同持株会社設立(株式移転)による経営統合について)

萩原電気ホールディングス株式会社(以下「萩原電気」といいます。)及び佐鳥電機株式会社(以下「佐鳥電機」といい、萩原電気と佐鳥電機を総称して「両社」といいます。)は、2026年4月1日(予定)をもって、共同株式移転(以下「本株式移転」といいます。)の方法により両社の完全親会社となるMIRAINI(ミライニ)ホールディングス株式会社(以下「共同持株会社」といいます。)を設立すること及び両社が対等の精神に基づき経営統合(以下「本経営統合」といいます。)を行う本経営統合の条件等について合意に達し、2025年10月14日開催の各取締役会における決議に基づき、同日付で、両社間で経営統合契約書を締結するとともに、株式移転計画書を共同で作成いたしました。

 

1.本経営統合の目的及びシナジー

本経営統合は、両社の強みを結集し、持続的な成長と企業価値の更なる向上を実現することを目的としております。急速に発展するデジタル化やグローバル化、顧客ニーズの多様化等、事業環境が大きく変化する中、両社が有する経営資源・ノウハウを融合することで、下記の点を中心に競争力の強化を図ってまいります。

(i)  取扱商品・顧客基盤の拡大による事業規模の拡大

両社が有する国内外の幅広い製品ラインナップ及び多様な顧客基盤を活用し、相互の強みを活かしたクロスセルを推進することで事業領域の拡充を図ります。

(ii) 付加価値の高いソリューションの提供

両社の技術力・開発リソースを融合し、加えて開発パートナーとの連携を強化することで、より高度なシステムソリューションの構築力を高めます。これにより、お客様の多様化・高度化する課題解決に向けた提案力を一層強化してまいります。

(iii) グローバル展開の加速

成長著しいインド市場をはじめとするアジア地域及びその他の海外市場において、両社のネットワークとノウハウを活かしたグローバル展開を加速させ、新たなビジネス機会の創出と事業基盤の強化を図ります。

(iv) 業務効率化による生産性向上

ITや物流インフラ等の基幹機能をはじめ、国内外拠点や管理機能等の最適化を通じて、グループ全体の業務効率化と経営基盤の強化を推進します。これにより、より迅速かつ柔軟な経営判断と生産性の向上を実現します。

(v)  組織・人財の融合による経営基盤の強化

両社の組織力・人財・ノウハウを有機的に融合させることで、従業員一人ひとりの能力を最大限に発揮できる環境を整え、活力ある組織づくりを推進します。また、両社の財務基盤の更なる強化により、インオーガニックな成長を含めた投資を加速させてまいります。これら強固な経営基盤の構築により、変化の激しい市場環境においても、長い将来にわたり、揺るがない事業体を目指します。

 

<本経営統合による事業シナジー創出の基本フレーム>

 

目指す姿:「新たな価値づくりに挑戦するグローバルソリューションパートナー」

 

本経営統合を通じて、両社の保有するソリューションは、デバイスからデータ活用サービスに至るまで垂直統合型の価値提供が可能となります。また、市場領域においては、従来両社が強みとしてきた製造業のモノづくり分野から社会インフラ領域へのさらなる浸透を図ると共に、今後は他業種への展開を含め、グローバルな成長を目指します。これらの取り組みにより、両社グループは価値提供の範囲を面的に拡張し、事業ポートフォリオを「収益性」「成長性」「安定性」の観点から戦略的に構築・最適化することで、グループ全体の企業価値の持続的な向上を目指してまいります。

 

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2.本経営統合の要旨

(1)本株式移転の方法

両社を株式移転完全子会社、新たに設立する共同持株会社を株式移転設立完全親会社とする共同株式移転となります。

 

(2)本株式移転に係る割当ての内容

 

佐鳥電機

萩原電気

株式移転比率

1.02

(注1)本株式移転に係る株式の割当ての詳細

佐鳥電機の普通株式1株に対して、共同持株会社の普通株式1.02株を、萩原電気の普通株式1株に対して、共同持株会社の普通株式2株を割当て交付いたします。なお、本株式移転により、両社の株主に交付しなければならない共同持株会社の普通株式の数に1株に満たない端数が生じた場合には、会社法第234条その他関連法令の規定に従い、当該株主に対し1株に満たない端数部分に応じた金額をお支払いいたします。

但し、上記株式移転比率は、その算定の基礎となる諸条件に重大な変更が生じ、又は重大な相違が判明した場合には、両社協議の上、変更することがあります。

(注2)共同持株会社の単元株式数は100株といたします。

(注3)共同持株会社が交付する新株式数(予定)

普通株式 35,481,762株

上記数値は、佐鳥電機の発行済株式総数14,946,826株(2025年8月31日現在)、萩原電気の発行済株式総数10,118,000株(2025年9月30日現在)を前提として算出しております。

(注4)単元未満株式の取り扱いについて

本株式移転により、1単元(100株)未満の共同持株会社の株式(以下「単元未満株式」といいます。)の割当てを受ける両社の株主の皆様につきましては、その保有する単元未満株式を東京証券取引所その他の金融商品取引所において売却することはできません。そのような単元未満株式を保有することとなる株主の皆様は、会社法第192条第1項の規定に基づき、共同持株会社に対し、自己の保有する単元未満株式を買い取ることを請求することが可能です。

また、共同持株会社の定款において、共同持株会社に対し、自己の保有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求することができる旨の規定を設ける予定であるため、会社法第194条第1項及び定款の規定に基づき、共同持株会社に対し、自己の保有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求することも可能です。

(3)本株式移転のスケジュール

本基本合意書承認取締役会決議(両社)

2025年7月28日

本基本合意書締結

2025年7月28日

臨時株主総会に関する基準日(両社)

2025年9月30日

本経営統合契約書及び本株式移転計画承認取締役会決議(両社)

2025年10月14日

本経営統合契約書締結及び本株式移転計画作成(両社)

2025年10月14日

臨時株主総会(両社)

2025年12月11日(予定)

東京証券取引所最終売買日(佐鳥電機)

2026年3月27日(予定)

東京証券取引所及び名古屋証券取引所最終売買日(萩原電気)

2026年3月27日(予定)

東京証券取引所上場廃止日(佐鳥電機)

2026年3月30日(予定)

東京証券取引所及び名古屋証券取引所上場廃止日(萩原電気)

2026年3月30日(予定)

本経営統合の効力発生日

2026年4月1日(予定)

共同持株会社株式上場日(東京証券取引所及び名古屋証券取引所)

2026年4月1日(予定)

(注)上記は現時点での予定であり、本経営統合の手続の進行上の必要性その他の事由により必要な場合は、両社協議の上、合意によりこれを変更する場合があります。また、今後、本経営統合に係る手続及び協議を進める中で、公正取引委員会等関係当局への届出、又はその他の理由により本経営統合の推進が遅延する事由又は推進が困難となる事由が生じた場合には、速やかに公表いたします。

 

3.本株式移転の後の株式移転設立完全親会社となる会社の商号、本店の所在地、本社の所在地、代表者の氏名、事業の内容、資本金の額、純資産の額及び総資産の額(予定)

商号

MIRAINIホールディングス株式会社

(英文表記)

MIRAINI HOLDINGS CO., LTD.

本店の所在地

東京都港区芝一丁目14番10号

本社の所在地

愛知県名古屋市東区東桜二丁目2番1号

東京都港区芝一丁目14番10号

代表者及び役員の就任予定(注1)

代表取締役社長     :木村 守孝

代表取締役副社長    :佐鳥 浩之

取締役         :水越 成彦

取締役         :副島 剛

取締役         :小山 琢磨

取締役         :土屋 俊司

社外取締役       :田口 晶弘

社外取締役       :岡本 伸一

社外取締役       :林 恭子

取締役(常勤監査等委員):井上 典昭

社外取締役(監査等委員):坂田 誠二

社外取締役(監査等委員):榎本 幸子

社外取締役(監査等委員):雪丸 暁子

資本金の額

100億円

純資産の額

現時点では確定しておりません。

総資産の額

現時点では確定しておりません。

事業の内容

傘下子会社及びグループの経営管理並びにこれに付帯又は関連する業務

(注)田口晶弘氏、岡本伸一氏、林恭子氏、坂田誠二氏、榎本幸子氏及び雪丸暁子氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役になる予定であります。共同持株会社は、田口晶弘氏、岡本伸一氏、林恭子氏、坂田誠二氏、榎本幸子氏及び雪丸暁子氏を東京証券取引所及び名古屋証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、東京証券取引所及び名古屋証券取引所に届け出る予定であります。

 

2【その他】

(1)期末配当

第68期(2024年4月1日から2025年3月31日まで)期末配当については、2025年5月14日開催の取締役会において、2025年3月31日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

① 期末配当金の総額               946百万円

② 1株当たり期末配当金             95円00銭

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日  2025年6月6日

 

(2)中間配当

第69期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)中間配当については、2025年11月14日開催の取締役会において、2025年9月30日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

① 中間配当金の総額               897百万円

② 1株当たり中間配当金             90円00銭

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日  2025年12月5日