当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費や設備投資が持ち直し、企業収益及び雇用・所得環境の改善が続く中で、政府による経済政策や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移しております。
一方で、小売業界におきましては、円安や資源不足による仕入価格の高騰、少子高齢化の急速な進展や労働環境の変化による人員不足、同業他社のほか業態を超えた企業間競争の激化等により、経営環境は厳しさを増しております。
このような経営環境の中、当社グループは、今期の経営方針を「アルビスブランドの確立」とし、更にお客様に支持いただけるよう各種施策に取組んでまいりました。
営業全般の取組みとして、地元商品の品揃えを強化し、味・品質にこだわった商品の品揃え、少量サイズや簡便性、出来立て商品を最適なタイミングで提供するなど、手軽さと上質を求めるお客様に喜んでいただけるよう品揃えの充実化を図りました。
また、お客様への積極的な情報発信の取組みとして、平成27年8月にホームページのリニューアルを行い、これまでの新聞折込みチラシによるお買得情報に加え、旬の食材情報や献立情報、キャンペーン情報など、よりお客様に魅力ある情報発信に取組んでおります。
新店につきましては平成27年4月、石川県羽咋郡に「アルビス羽咋宝達志水店」を出店いたしました。当該店舗は石川県能登地区に位置し、当社において未出店地域でありましたが、能登地方の名産や地元産の食材を充実させ、また地域の生活習慣に合わせた取組みを実施したことで、業績は順調に推移しております。
また、平成27年9月、石川県金沢市に「アルビス西南部店」をリニューアルオープンしました。買収した旧東京ストアーの老朽化した店舗を建替え、増床のうえ最新の設備に一新しました。新店舗では近隣のお客様がゆっくりとくつろげる空間として「アルビスカフェ」を設置したほか、仕事帰りのお客様のニーズに適応した品揃えに取組んだことにより、同店の業績は順調に推移しております。
既存店につきましては、平成27年7月に「アルビスとなみ店」「アルビスタピス店」「アルビス野々市三納店」3店舗を改装し、お客様のニーズにあった品揃え、最新の売場づくりに取組んでおります。
業績につきましては、上記出店及び平成26年9月に出店した氷見店が期初から寄与したこと、改装した店舗を中心に既存店の売上が好調に推移したことにより増収となりました。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、増収の影響や電気料など諸経費が計画以上に改善されたことにより増益となりました。
この結果、第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益37,032百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益1,110百万円(前年同期比41.8%増)、経常利益1,272百万円(前年同期比39.1%増)及び親会社株主に帰属する四半期純利益726百万円(前年同期比59.6%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ170百万円増加し、3,295百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ53百万円増加し、1,247百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローの内訳は、税金等調整前四半期純利益が1,113百万円、減価償却費715百万円、減損損失159百万円、支払債務の増加額56百万円等による資金の増加と、未払消費税等の減少額344百万円、法人税等の支払額397百万円等による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ2,332百万円増加し、3,024百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローの内訳は、定期預金の預入による支出1,510百万円、有形固定資産の取得による支出1,582百万円等による資金の減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ1,169百万円減少し、13百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローの内訳は、短期借入金の増加額600百万円、長期借入れによる収入800百万円による資金の増加と長期借入金の返済による支出1,184百万円、配当金の支払額153百万円等による資金の減少であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設が、当第2四半期連結累計期間において完了したものは、次のとおりであります。
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会社名 事業所名 |
所在地 |
事業の部門 |
設備の内容 |
完了年月 |
完成後の増加能力 |
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アルビス㈱ アルビス 羽咋宝達志水店 |
石川県 羽咋郡 宝達志水町 |
スーパーマーケット部門 |
店舗新設 |
平成27年 4月 |
年間売上 1,600百万円 |
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アルビス㈱ アルビス西南部店 |
石川県 金沢市 |
スーパーマーケット部門 |
店舗建替 |
平成27年 9月 |
年間売上 1,700百万円 |