第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の収益改善や雇用・所得環境の改善が進み、景気は緩やかな回復基調が見られますが、アジアを中心とした新興国経済の動向や欧米の政策動向、また北朝鮮の軍事挑発の脅威等、海外の政治情勢は引き続き不安定な中、先行きが懸念される状況で推移しました。

当社グループの主力販売商品であるカーケア関連商品の販売先であるサービスステーション(略称:SS)業界においては、原油価格の上昇による燃料価格の高止まりにより、消費者の買い控えは続いており依然として厳しい経営環境が続いております。

このような環境の下、当社グループは先に開示いたしました「構造改革の進捗状況に関するお知らせ」の通り、基本営業を徹底し事業の選択と集中を行ってまいりました。戦略的営業体制が確立された今、来年度に展開される新規顧客及び新領域への販売網の拡大に向けた準備を行っております。新販売戦略としてSSの在庫リスクを無くした全く新しいタイプの販売手法を構築しました。カーケア関連商品に囚われない当社ならではの斬新かつ新鮮な商品から、ニッチな商品まで消費者に直接訴えかけることにより顧客と商品、消費者を繋げていきます。今期中にテスト展開を行い、SSに新たな販売空間、販売チャネルを創出し変化する業界環境に新しいSSのかたち、消費者には新たなライフスタイルを提案してまいります。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高 6,137百万円(前年同期比 3.3%減)となりました。

収益面におきましては、営業利益 89百万円(前年同期は営業損失 55百万円)、経常利益 100百万円(前年同期は経常損失 46百万円)、法人税等 42百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は 55百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失 77百万円)となりました。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

主力事業である「カーケア関連商品販売」事業については、上記の要因から、売上高は 5,910百万円(前年同期比 4.4%減)、セグメント利益は 95百万円(前年同期はセグメント損失 57百万円)となりました。「その他」の事業につきましては売上高は 290百万円(前年同期比 29.0%増)となりセグメント損失は6百万円(前年同期はセグメント利益 609千円)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は 3,297百万円となり、前連結会計年度末に比べ 145百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が 264百万円減少したことと受取手形及び売掛金が 266百万円増加したこと及び商品及び製品が 121百万円減少したこと等によるものです。固定資産は 1,207百万円となり、前連結会計年度末に比べ 18百万円減少いたしました。これは主に建物及び構築物が6百万円減少したこと等によるものです。

この結果、総資産は 4,505百万円となり、前連結会計年度末に比べ 164百万円減少いたしました。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は 1,631百万円となり、前連結会計年度末に比べ 67百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が 122百万円増加したことと、1年内返済予定の長期借入金が50百万円減少したこと等によるものです。固定負債は 686百万円となり、前連結会計年度末に比べ 294百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が 301百万円減少したことと繰延税金負債が6百万円増加したこと等によるものです。

この結果、負債合計は 2,317百万円となり、前連結会計年度末に比べ 226百万円減少いたしました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は 2,188百万円となり、前連結会計年度末に比べ 62百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。

この結果、自己資本比率は 48.6%(前連結会計年度末は 45.5%)となりました。