当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全世界での新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞や個人消費の低迷により、依然として極めて厳しい状況で推移いたしました。政府の政策により、消費活動の持ち直しの動きも見られますが、今後も引き続き国内外の感染の動向による影響に留意が必要な状況となっております。
当社グループの主力販売商品であるカーケア関連商品の販売先であるサービスステーション(略称:SS)業界においても、引き続き一部のSSにおいて時短営業や集客を目的とした様々なキャンペーンの自粛及び中止、燃料を給油する以外の作業を伴うカーケアサービスの自粛により、カーケア収益に影響を及ぼしました。
このような環境のもと、当社グループはSSと従業員の安全を最優先に考え、マスクの着用、除菌剤の設置、ソーシャルディスタンスの確保など、新型コロナウイルスの感染予防及び感染拡大防止策に努めながら、ライフラインであるSSに対し営業活動を継続してまいりました。カーケア関連商品の売上につきましては、6月以降回復の兆しが見られたものの依然として厳しい状況で推移しました。このような状況において、以前から推進していた戦略的営業体制は、コロナ禍においてもゆるぎない効果を発揮し、変化した市場に対し迅速かつ柔軟に対応した提案活動は、ウイルス感染予防のための防疫商材、販売促進のための看板等告知物のような新たな商機を生み出し、予想以上の成果を上げました。また、販売費および一般管理費におきましても、効率営業は効果を上げております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高 3,474百万円(前年同期比 1.7%減)、営業利益 56百万円(前年同期比 30.7%増)、経常利益 64百万円(前年同期比 28.1%増)、法人税等 30百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は 34百万円(前年同期比 55.2%増)となりました。
また、当社グループは、カーケア関連商品販売事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
財政状態の分析は次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は 2,723百万円となり、前連結会計年度末に比べ 199百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が 252百万円減少したことと、受取手形及び売掛金が 79百万円増加したこと等によるものです。固定資産は 1,066百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が 20百万円増加したことと、繰延税金資産が8百万円減少したこと等によるものです。
この結果、総資産は 3,790百万円となり、前連結会計年度末に比べ 196百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は 1,080百万円となり、前連結会計年度末に比べ 146百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が 24百万円減少したことと、1年内返済予定の長期借入金が 78百万円減少したこと等によるものです。固定負債は 474百万円となり、前連結会計年度末に比べ 91百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が 90百万円減少したことと、退職給付に係る負債が5百万円減少したこと等によるものです。
この結果、負債合計は 1,555百万円となり、前連結会計年度末に比べ 237百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は 2,235百万円となり、前連結会計年度末に比べ 41百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が 27百万円増加したことと、その他有価証券評価差額金が 14百万円増加したこと等によるものです。
この結果、自己資本比率は 59.0%(前連結会計年度末は 55.0%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ252百万円減少し、1,264百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は 76百万円(前年同期は 260百万円の収入)となりました。これは主要因として税金等調整前四半期純利益 64百万円、売上債権の増加 85百万円、未払消費税等の減少 27百万円、法人税等の支払額 26百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は 16千円(前年同期は 297千円の収入)となりました。これは主要因として貸付けによる支出1百万円、貸付金の回収による収入2百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は 176百万円(前年同期は 245百万円の支出)となりました。これは主要因として長期借入金の返済による支出 169百万円等によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。