当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が都市部を中心とした多くの都道府県で実施されるなど、厳しい状況で推移しました。国内においてはワクチン接種が徐々に進み、経済の正常化に向けて動き始めておりますが、依然として先行き不透明な状況が続いております。国外においても、ワクチン接種が進められており、国、地域によって経済の回復状況は異なっているものの、景気の回復傾向が見受けられますが、今後も引き続き国内外の感染の動向による影響に留意が必要な状況となっております。
当社グループの主力販売商品であるカーケア関連商品の販売先であるサービスステーション(略称:SS)業界におきましては、燃料価格は引き続き高騰傾向にあり、ユーザーの買い控え等への影響が出始めてきましたが、SS業界における価格の適正化は継続されております。自粛が続いたSSの集客イベントやカーケアサービス等は通常の営業体制へと回復しつつある中、当第2四半期連結会計期間(7月から9月)に4回目の緊急事態宣言が発令されたことや、お盆休み、休日の天候不順がマイナスの影響を与えました。
このような環境のもと、当社グループは引き続き新型コロナウイルスの感染予防及び感染拡大防止策に努めながら、営業活動を継続してまいりました。カーケア関連商品の売上につきましては上記の要因から、本来の基本営業である「提案営業」をSSへ十分に提供できず、軟調に推移しましたが、付加価値洗車を軸とする洗車関連商品の販売が拡大しました。洗車機洗剤以外の基本商品については前年並みの業績であり、下期の重要課題として取り組む方針であります。前年に引き続き「店頭告知看板」の受注が拡大しておりサイネ-ジ関連の商品については今後も期待できる商材であると言えます。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高 3,584百万円(前年同期比 3.2%増)、営業利益 94百万円(前年同期比 66.5%増)、経常利益 102百万円(前年同期比 59.7%増)、法人税等 37百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は 65百万円(前年同期比 90.5%増)となりました。
また、当社グループは、カーケア関連商品販売事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
財政状態の分析は次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は 2,698百万円となり、前連結会計年度末に比べ 186百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が 153百万円減少したことと、受取手形及び売掛金が 14百万円増加したこと、商品及び製品が 28百万円減少したこと等によるものです。固定資産は 1,138百万円となり、前連結会計年度末に比べ 24百万円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が 13百万円増加したことと、投資有価証券が 27百万円増加したこと、繰延税金資産が14百万円減少したこと等によるものです。
この結果、総資産は 3,837百万円となり、前連結会計年度末に比べ 162百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は 1,028百万円となり、前連結会計年度末に比べ 176百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が 75百万円減少したことと、1年内返済予定の長期借入金が 67百万円減少したこと等によるものです。固定負債は 463百万円となり、前連結会計年度末に比べ 62百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が 67百万円減少したこと等によるものです。
この結果、負債合計は 1,491百万円となり、前連結会計年度末に比べ 238百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は 2,345百万円となり、前連結会計年度末に比べ 76百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が 57百万円増加したことと、その他有価証券評価差額金が 18百万円増加したこと等によるものです。
この結果、自己資本比率は 61.1%(前連結会計年度末は 56.7%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ153百万円減少し、1,355百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3百万円(前年同期は 76百万円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益 102百万円、棚卸資産の減少 28百万円、売上債権の増加 19百万円、仕入債務の減少 73百万円、法人税等の支払額 33百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は 16百万円(前年同期は 16千円の収入)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出 16百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は 141百万円(前年同期は 176百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出 134百万円、配当金の支払額6百万円等によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。