第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日経平均株価は大幅に上昇したものの、米中貿易摩擦の長期化や中国の内需落ち込み等の影響で景気の不透明感が払拭されない状況が続きました。

 当社グループ関連の燃料業界につきましては、米中貿易摩擦に加え中東情勢の不安定化により、原油市況の変動リスクが増す状況が継続しております。

 このような状況のもと、当社グループは、「エネルギーのベストミックス」をモットーに、LPガス・石油類・電力小売などのエネルギーの安定供給に加え、太陽光発電・リフォーム・保険等の生活関連商品の提案営業や様々なキャンペーン、お客様感謝祭の開催などを積極的に展開し、地域密着型生活関連総合商社としてお客様との関係強化に努めてまいりました。

 当第3四半期連結累計期間の業績は、電力小売事業で契約件数を伸ばしたものの、主力商品のLPガス及び石油類が記録的な暖冬傾向により販売数量が伸び悩み、売上高は19,880百万円(前年同四半期比0.3%減)となりました。

 利益面につきましては、電力小売新規契約件数の増加及び子会社の不動産販売事業が好調に推移したことに加え、石油類の市況が堅調に推移したこと等により、営業利益は520百万円(前年同四半期比45.2%増)、経常利益は657百万円(前年同四半期比34.5%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、435百万円(前年同四半期比48.2%増)となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

①エネルギー関連事業

 エネルギー関連事業につきましては、小売電気事業である「サンリンでんき」は、強力に営業推進を行った結果、件数を伸ばすことができましたが、主力商品のLPガス及び石油類が記録的な暖冬傾向により販売数量が伸び悩むとともに、仕入価格に連動して販売単価が低下いたしました。これらの結果、エネルギー関連事業における売上高は17,950百万円(前年同四半期比1.2%減)となりました。

②製氷事業・青果事業・不動産事業及びその他

製氷事業における売上高は235百万円(前年同四半期比1.0%減)、青果事業における売上高は1,084百万円(前年同四半期比3.6%減)となりました。

不動産事業における売上高は、分譲地等の販売が好調に推移したことから269百万円(前年同四半期比111.7%増)となりました。

その他の事業における売上高は、空調設備工事等の完工物件が増加したことから341百万円(前年同四半期比24.5%増)となりました。

 

(2)財政状態の状況

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比1,252百万円増加し、25,452百万円となりました。その主な要因は、受取手形及び売掛金の増加509百万円、投資有価証券の増加554百万円等によるものであります。

 負債は、前連結会計年度末比651百万円増加し、8,400百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金の増加824百万円等によるものであります。

 純資産は、その他有価証券評価差額金の増加等により前連結会計年度末比600百万円増加し、17,052百万円となりました。この結果、自己資本比率は67.0%となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。