なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におきましては、エレクトロニクス関連市場を中心に産業用機器の販売が好調だった他、学校向け設備家具の納入が第2四半期より活発化したことから理科学機器設備の分野でも前年実績を上回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高62億36百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益9億35百万円(同26.0%増)、経常利益9億45百万円(同24.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億6百万円(同22.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 理科学機器設備
学校校舎改修工事に伴う実習台や収納戸棚類の受注が夏期以降も引き続き増加して納入が増え、売上高は36億23百万円(前年同期比12.8%増)、セグメント利益は5億34百万円(同29.3%増)となりました。
② 保健医科機器
学校向け健康診断器具や保健室消耗品の需要には底堅さが見られるものの、AEDの販売における新規並びに更新需要の伸び悩みと販売競争の激化により、売上高は12億23百万円(前年同期比4.2%減)、セグメント利益は2億6百万円(同12.1%減)となりました。
③ 産業用機器
国内の半導体製造企業向けを中心に保温・加熱用電気ヒーターの販売が伸張した他、東アジアを中心に海外における環境試験装置の需要が増加した結果、売上高は13億89百万円(前年同期比32.5%増)、セグメント利益は2億3百万円(同79.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は137億94百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億50百万円増加しました。これは主に、有価証券及び投資有価証券が4億33百万円、商品及び製品が1億17百万円、受取手形及び売掛金が1億40百万円、電子記録債権が1億15百万円増加した一方、現金及び預金が2億92百万円減少したこと等によるものであります。負債は33億29百万円となり、前連結会計年度末に比べて11百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が66百万円、電子記録債務が68百万円増加した一方、未払法人税等が1億17百万円、賞与引当金が1億60百万円減少したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて5億62百万円増加し104億65百万円となり、自己資本比率は73.0%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動金額は、120,199千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。