第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績

当第1四半期連結累計期間におきましては、前年まで好調を維持していたエレクトロニクス関連市場向けの産業用機器の販売が、半導体メーカーの設備投資の減速による影響を大きく受けたため、グループ全体の売上高並びに各利益はともに前年実績を下回りました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高15億88百万円(前年同期比16.3%減)、営業利益1億36百万円(同27.9%減)、経常利益1億43百万円(同25.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益88百万円(同25.7%減)となりました。

セグメントの経営成績は次のとおりであります。

① 理科学機器設備

新しい学習指導要領に対応した商品の投入効果はあったものの、学校校舎改修工事に伴う実習台や収納戸棚類が、自治体の改修計画の遅れの影響を受けたため、売上高は7億22百万円(前年同期比12.5%減)、セグメント利益は15百万円(同23.3%減)となりました。

② 保健医科機器 

学校保健室向け健康診断機器の新商品発売による売上増加に加え、AEDの新規、更新需要に対する取組みが一定の効果を上げたため、売上高は4億90百万円(前年同期比6.3%増)、セグメント利益は89百万円(同27.7%増)となりました。

③ 産業用機器

半導体メーカーの設備投資の減速による影響を受け、受注が急速に鈍化したほか、前期の東アジアにおける環境試験装置の大型案件がなくなったため、売上高は3億75百万円(前年同期比38.6%減)、セグメント利益は39百万円(同60.9%減)となりました。

(2) 財政状態

当第1四半期連結会計期間末の総資産は137億81百万円となり、前連結会計年度末に比べて6億98百万円減少しました。これは主に、現金及び預金が3億21百万円、受取手形及び売掛金が4億36百万円減少したこと等によるものであります。負債は30億34百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億48百万円減少しました。これは主に、未払法人税等が2億63百万円、賞与引当金が1億79百万円減少したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて2億50百万円減少し107億46百万円となり、自己資本比率は74.79%となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動金額は、39,188千円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。