当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績
当第3四半期連結累計期間におきましては、海外での受注に一部好調さが見られるものの、産業用機器の売上減少をカバーするには至りませんでした。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高57億36百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益7億46百万円(同0.3%減)、経常利益7億64百万円(同0.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億13百万円(同0.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 理科学機器設備
自治体の学校校舎改修計画の遅れの影響により、実習台や収納戸棚類の売上が前年を下回ったものの、アジア地域を中心に滅菌器の売上が引き続き好調であったため、売上高は30億81百万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益は3億31百万円(同19.8%増)となりました。
② 保健医科機器
学校向け健康診断機器などは、消費税増税前の駆け込み需要の反動により当第3四半期連結会計期間に売上が鈍化したものの、AEDの新規及び更新需要に対する取組みは一定の成果を維持したため、売上高は13億37百万円(前年同期比1.8%増)、セグメント利益は2億53百万円(同4.5%増)となりました。
③ 産業用機器
好調だった半導体メーカーの設備投資の減速が続き、エレクトロニクス関連市場向けの売上が低調に推移したため、売上高は13億18百万円(前年同期比18.5%減)、セグメント利益は1億79百万円(同27.5%減)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は141億53百万円となり、前連結会計年度末に比べて3億26百万円減少しました。これは主に、有価証券及び投資有価証券が2億30百万円増加した一方、現金及び預金が1億49百万円、受取手形及び売掛金が2億19百万円、保険積立金1億75百万円、繰延税金資産が1億50百万円減少したこと等によるものであります。負債は29億49百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億33百万円減少しました。これは主に、未払法人税等が2億62百万円、賞与引当金が1億74百万円、役員退職慰労引当金が2億90百万円減少したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて2億7百万円増加し112億4百万円となり、自己資本比率は75.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動金額は、114,218千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。