第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績

当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症対策の特別予算に伴い保健医科機器の需要が大きく伸びたほか、アジア地域における環境試験装置の販売が堅調に推移したことなどから、売上高44億96百万円(前年同期比15.1%増)、営業利益7億23百万円(同26.7%増)、経常利益7億38百万円(同26.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億57百万円(同15.7%増)となりました。

セグメントの経営成績は次のとおりであります。

① 理科学機器設備

学校校舎改修工事に伴う実習台や収納戸棚類の売上が前年実績を上回ったため、売上高は22億33百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は3億41百万円(同40.9%増)となりました。

② 保健医科機器 

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、AED等救急資機材関連の売上は前年実績を下回ったものの、特別予算により感染症対策商品の需要が当第2四半期に大きく伸びたため、売上高は12億13百万円(前年同期比21.3%増)、セグメント利益は2億41百万円(同11.1%増)となりました。

③ 産業用機器

アジア地域における環境試験装置の販売が好調を維持したため、売上高は10億49百万円(前年同期比23.7%増)、セグメント利益は1億55百万円(同26.7%増)となりました。

 

(2) 財政状態

当第2四半期連結会計期間末の総資産は150億87百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億20百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が1億12百万円、受取手形及び売掛金が2億28百万円、商品及び製品が1億37百万円増加したこと等によるものであります。負債は35億67百万円となり、前連結会計年度末に比べて3億98百万円増加しました。これは主に、賞与引当金が1億20百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が2億33百万円、未払法人税等が1億23百万円増加したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて1億21百万円増加し115億20百万円となり、自己資本比率は73.08%となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億12百万円増加し、50億56百万円となりました。
 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー) 
 営業活動により獲得した資金は、6億2百万円(前年同四半期は2億63百万円の獲得)となりました。これは主に、賞与引当金の減少額1億20百万円、売上債権の増加額2億6百万円があった一方、税金等調整前四半期純利益が7億8百万円、仕入債務の増加額3億31百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動により使用した資金は、1億17百万円(前年同四半期は66百万円の使用)となりました。これは主に有価証券及び投資有価証券の取得による支出1億1百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動により使用した資金は、3億72百万円(前年同四半期は3億51百万円の使用)となりました。これは配当金の支払額3億72百万円によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動金額は、75,264千円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。