当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績
当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症対策に関連した商品の需要が国内外において大きく伸びたほか、アジア地域における環境試験装置の販売が引き続き好調を維持したため、売上高71億91百万円(前年同期比25.4%増)、営業利益12億97百万円(同73.8%増)、経常利益13億18百万円(同72.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億27百万円(同61.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 理科学機器設備
新型コロナウイルスの影響により、国内外で滅菌器の売上が伸びたほか、一部の自治体で見られた学校校舎の改修工事延期の動きが限定的であったため、改修工事に伴う実習台や収納戸棚類の売上は前年実績を上回りました。この結果、売上高は35億88百万円(前年同期比16.5%増)、セグメント利益は6億34百万円(同91.6%増)となりました。
② 保健医科機器
新型コロナウイルス感染症対策の特別予算に伴い、関連商品の需要が大幅に伸びたため、売上高は19億81百万円(前年同期比48.1%増)、セグメント利益は4億15百万円(同64.0%増)となりました。
③ 産業用機器
エレクトロニクス関連市場向けの販売が前年実績を維持する一方、アジア地域における環境試験装置の販売が引き続き好調であったため、売上高は16億22百万円(前年同期比23.1%増)、セグメント利益は2億67百万円(同49.0%増)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は155億34百万円となり、前連結会計年度末に比べて9億67百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が5億90百万円、電子記録債権が1億85百万円、有価証券及び投資有価証券が1億6百万円増加したこと等によるものであります。負債は35億99百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億31百万円増加しました。これは主に、賞与引当金が1億95百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が1億10百万円、電子記録債務が2億8百万円、未払法人税等が1億45百万円増加したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて5億35百万円増加し119億34百万円となり、自己資本比率は73.48%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動金額は、113,957千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。