【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

すべての子会社を連結しております。

連結子会社の数 2

連結子会社の名称 ㈱ヤガミファニテク、㈱平山製作所

 

2 持分法の適用に関する事項

該当事項はありません。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4 会計方針に関する事項

イ 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

…時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

市場価格のない株式等

…移動平均法による原価法を採用しております。

② デリバティブ

時価法を採用しております。

③ 棚卸資産

主として総平均法(月別)による原価法(収益の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

ロ 重要な減価償却資産の減価償却方法

① 有形固定資産

定率法を採用しております。

但し、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く。)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物 6年~50年

② 無形固定資産

定額法によっております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年間)に基づいております。

ハ 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規による期末要支給額を計上しております。

なお、連結子会社のうち㈱ヤガミファニテクは役員退職慰労引当金を計上しておりません。

 

ニ 退職給付に係る会計処理の方法

当社及び連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

ホ 重要な収益及び費用の計上基準

① 商品又は製品の販売に係る収益は、主に仕入及び製造等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

〔理科学機器設備〕

当社において主に国内市場を対象に、小・中・高等学校の理科室等の特別教室向けの理科実験機器や実験台、コミュニティ施設などの福祉施設及び高齢者・障害者対応住宅向けの家具を販売している他、㈱平山製作所において国内外の市場を対象に、研究機関や食品業界向けの滅菌器を製造及び販売しております。

国内販売においては、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しております。国外販売においては、顧客との契約条件に基づき、当該商品又は製品の所有に伴うリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客からの取引の対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できる時点で収益を認識しております。

〔保健医科機器〕

当社において主に国内市場を対象に、学校保健室をはじめ地域の保健、福祉、救命救急、自動車学校などの各機関または施設向けに健康診断用測定器、体力測定用システム機器及び救命救急資機材等の販売を行っております。

出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しておりますが、救急救命資機材のうちAED(自動体外式除細動器)における消耗品交換サービスに係る収益は、顧客との契約期間にわたり履行義務を充足する取引であり、別個の履行義務として取引価格を独立販売価格の比率に基づき配分し、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。

〔産業用機器〕

当社において主に国内市場を対象に、製造設備の配管部に使用される保温・加熱用電気ヒーター等を販売している他、㈱平山製作所において国内外の市場を対象に、研究機関、半導体関連企業向けの環境試験装置を製造及び販売しております。

国内販売においては、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しております。国外販売においては、顧客との契約条件に基づき、当該商品又は製品の所有に伴うリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客からの取引の対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できる時点で収益を認識しております。

② ファイナンス・リース取引は、リース取引開始日に売上高と売上原価を計上し、利息法に基づき各期末日後に対応する利益を繰り延べる方法によっております。また転リース取引については同一条件に基づいており、転リース差損益は生じておりません。

ヘ 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

ト その他連結財務諸表作成のための重要な事項

重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

 

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。これによる前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2)適用予定日

2028年4月期の期首から適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中です。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 3.(1)顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高」に記載しております。

 

※2 期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決済処理しております。

なお、当連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が期末残高に含まれております。

 

前連結会計年度
(2024年4月20日)

当連結会計年度
(2025年4月20日)

受取手形

6,071千円

4,379千円

電子記録債権

12,312千円

12,292千円

 

 

 

3 当社及び連結子会社㈱平山製作所においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行(前連結会計年度2行、当連結会計年度2行)と当座借越契約を締結しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年4月20日)

当連結会計年度
(2025年4月20日)

当座借越極度額

820,000千円

820,000千円

借入実行残高

差引額

820,000千円

820,000千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

   売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

411

千円

4,755

千円

 

 

※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

給与及び賞与

843,732千円

866,524千円

減価償却費

51,888千円

44,934千円

賞与引当金繰入額

292,593千円

311,988千円

役員退職慰労引当金繰入額

16,996千円

16,402千円

退職給付費用

55,841千円

46,436千円

貸倒引当金繰入額

667千円

664千円

 

 

※4  一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

191,290

千円

248,207

千円

 

 

※5 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

車両運搬具

1,635千円

 

 

 

※6 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

建物附属設備

1,862千円

機械装置

31千円

0千円

車両運搬具

0千円

工具、器具及び備品

361千円

15千円

撤去費用

4,400千円

2,920千円

4,793千円

4,797千円

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

76,003千円

△6,290千円

  組替調整額

  法人税等及び税効果調整前

76,003千円

△6,290千円

   法人税等及び税効果額

△23,257千円

645千円

  その他有価証券評価差額金

52,746千円

△5,645千円

 その他の包括利益合計

52,746千円

△5,645千円

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2023年4月21日 至 2024年4月20日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

5,300,000

5,300,000

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

54,676

41

54,717

 

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取による増加 41株

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月8日
取締役会

普通株式

823,515

157

2023年4月20日

2023年6月26日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月6日
取締役会

普通株式

844,490

利益剰余金

161

2024年4月20日

2024年6月24日

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

5,300,000

5,300,000

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

54,717

84

54,801

 

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取による増加 84株

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月6日
取締役会

普通株式

844,490

161

2024年4月20日

2024年6月24日

2024年11月22日
取締役会

普通株式

435,358

83

2024年10月20日

2024年12月26日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年6月12日
取締役会

普通株式

477,313

利益剰余金

91

2025年4月20日

2025年6月23日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

現金及び預金勘定

9,407,177千円

8,340,489千円

有価証券勘定に含まれるコマーシャル・ぺーパー

1,000,000千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△1,800,000千円

△3,000,000千円

現金及び現金同等物

7,607,177千円

6,340,489千円

 

 

 

 

(リース取引関係)

 1 ファイナンス・リース取引

(貸主側)

(1)リース投資資産の内訳

  流動資産

                                             (単位:千円)

 

前連結会計年度

2024年4月20日

当連結会計年度

2025年4月20日

リース料債権部分

629,004

905,613

見積残存価額部分

受取利息相当額

△72,227

△126,348

リース投資資産

556,776

779,265

 

 

(2)リース投資資産に係るリース料債権部分の連結会計年度末日後の回収予定額

  流動資産

                                             (単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年4月20日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

リース投資資産

105,445

98,525

98,461

94,668

92,991

138,911

 

 

 

当連結会計年度

(2025年4月20日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

リース投資資産

164,736

148,608

140,411

140,699

124,672

186,484

 

 

 2 オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2024年4月20日)

当連結会計年度
(2025年4月20日)

1年以内

25,726

19,880

1年超

27,654

20,203

合計

53,381

40,084

 

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主に理科学機器設備の販売事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。また、デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権並びにリース投資資産は、顧客の信用リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券は、主に余資運用を目的として所有する株式及び債券等であり、発行体の信用リスク及び市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金並びに電子記録債務は、1年以内の支払期日であり、流動性リスクに晒されております。

デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権及び営業債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした為替予約取引であり、リスクヘッジ目的に限り行うこととしております。

リース投資資産の一部及びリース債務は、転リースに係るものであります。

長期預金は、期限前解約特約付預金(マルチコーラブル預金)であります。

長期預り保証金は、営業保証金であり、期間の定めはありません。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、与信管理規程に従い、営業部が取引先ごとの状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の連結貸借対照表価額により表わされております。

②  市場リスク(市場価格等の変動リスク)の管理

有価証券及び投資有価証券のうち、上場株式は、四半期毎に時価の把握を行い、当社の中長期的な企業価値向上に資さないと判断した銘柄は適宜売却を行っております。債券は、原則として格付の高い債券を対象としているため、信用リスクは低いと認識しております。

③  流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき経営管理部が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。

 

(5) 信用リスクの集中

当期の連結決算日現在における営業債権で、特定の大口顧客に対するものはありません。

 

 

2  金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。

 

前連結会計年度(2024年4月20日)

(単位:千円)

 

連結貸借対照表
計上額

時価

差額

(1) リース投資資産

556,776

556,776

(2) 有価証券及び投資有価証券

1,183,096

1,183,096

(3) 長期預金

300,000

298,161

△1,838

資産計

2,039,873

2,038,034

△1,838

(1) リース債務 (※3)

339,767

339,767

(2) 長期預り保証金

234,701

234,701

負債計

574,468

574,468

 

※1.「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「未払金」及び「未払法人税等」については、現金であること、又は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

※2.市場価格のない株式等は、「(2)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(千円)

非上場株式

1,200

 

※3.リース債務(流動負債)、リース債務(固定負債)の合計額であります。

 

当連結会計年度(2025年4月20日)

(単位:千円)

 

連結貸借対照表
計上額

時価

差額

(1) リース投資資産

779,265

779,265

(2) 有価証券及び投資有価証券

1,175,247

1,175,247

(3) 長期預金

300,000

293,909

△6,090

資産計

2,254,512

2,248,422

△6,090

(1) リース債務 (※3)

291,041

291,041

(2) 長期預り保証金

234,941

234,941

負債計

525,983

525,983

 

※1.「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「有価証券」のうちコマーシャルペーパー、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「未払金」及び「未払法人税等」については、現金であること、又は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

※2.市場価格のない株式等は、「(2)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(千円)

非上場株式

1,200

 

※3.リース債務(流動負債)、リース債務(固定負債)の合計額であります。

 

 

(注1)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年4月20日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

9,407,177

受取手形及び売掛金

1,719,039

電子記録債権

844,562

リース投資資産

86,502

338,063

132,210

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

  その他有価証券のうち満期があるもの(社債)

200,000

400,000

200,000

  その他有価証券のうち満期があるもの(その他)

200,000

長期預金

300,000

合計

12,257,281

1,238,063

332,210

 

 

当連結会計年度(2025年4月20日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

8,340,489

受取手形及び売掛金

1,738,328

電子記録債権

837,071

リース投資資産

131,024

472,117

176,122

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

  その他有価証券のうち満期があるもの(社債)

100,000

700,000

  その他有価証券のうち満期があるもの(その他)

1,100,000

100,000

長期預金

300,000

合計

12,246,914

1,572,117

176,122

 

 

 

(注2)リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年4月20日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

リース債務

55,417

56,583

57,699

58,312

54,282

57,472

 

※ 長期預り保証金は、返済期限を定めていないため、上記の表には含めておりません。

 

当連結会計年度(2025年4月20日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

リース債務

57,515

58,656

59,297

55,300

38,395

21,875

 

※ 長期預り保証金は、返済期限を定めていないため、上記の表には含めておりません。

 

3  金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算

        定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係

        るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年4月20日

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

186,481

186,481

  債券

996,615

996,615

資産計

186,481

996,615

1,183,096

 

 

当連結会計年度(2025年4月20日

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

178,640

178,640

  債券

996,607

996,607

資産計

178,640

996,607

1,175,247

 

 

 

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年4月20日

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

リース投資資産

556,776

556,776

長期預金

298,161

298,161

資産計

854,938

854,938

リース債務

339,767

339,767

長期預り保証金

234,701

234,701

負債計

574,468

574,468

 

 

当連結会計年度(2025年4月20日

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

リース投資資産

779,265

779,265

長期預金

293,909

293,909

資産計

1,073,174

1,073,174

リース債務

291,041

291,041

長期預り保証金

234,941

234,941

負債計

525,983

525,983

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

 上場株式及び債券は、相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。債券は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

リース投資資産及びリース債務

 時価は、元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期預金

 時価は、元利金の合計額を同様の新規預入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値と取引金融機関から提示された内包されるデリバティブの時価評価により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期預り保証金

 時価は、変動金利によるものであり、金利は短期間で市場金利を反映しているため、時価と帳簿価額が近似しており、当該帳簿価額を時価としていることからレベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

 1 その他有価証券

前連結会計年度(2024年4月20日)

区分

種類

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

186,481

35,992

150,488

(2) 債券

100,248

100,000

248

小計

286,729

135,992

150,736

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

(2) 債券

896,367

902,076

△5,709

小計

896,367

902,076

△5,709

合計

1,183,096

1,038,069

145,026

 

(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額1,200千円)については、市場価格がない株式等であるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2025年4月20日)

区分

種類

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

178,640

35,992

142,647

(2) 債券

1,601,884

1,600,186

1,697

小計

1,780,524

1,636,179

144,344

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

(2) 債券

394,723

400,331

△5,608

小計

394,723

400,331

△5,608

合計

2,175,247

2,036,511

138,736

 

(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額1,200千円)については、市場価格がない株式等であるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

 2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2023年4月21日  至  2024年4月20日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年4月21日  至  2025年4月20日)

該当事項はありません。

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社は、退職一時金制度及び確定拠出型の制度として特定退職金共済制度を併用しており、連結子会社2社は、退職一時金制度及び確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度を併用しております。

なお、当社及び連結子会社が有する上記の退職給付制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2 確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2023年4月21日

至  2024年4月20日)

当連結会計年度

(自  2024年4月21日

至  2025年4月20日)

退職給付に係る負債の期首残高

363,798

369,662

退職給付費用

56,978

56,026

退職給付の支払額

△51,115

△28,312

退職給付に係る負債の期末残高

369,662

397,375

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2024年4月20日)

当連結会計年度
(2025年4月20日)

非積立型制度の退職給付債務

369,662

397,375

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

369,662

397,375

 

 

 

退職給付に係る負債

369,662

397,375

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

369,662

397,375

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度56,978千円  当連結会計年度56,026千円

 

3 確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度9,793千円、当連結会計年度9,159千円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年4月20日)

当連結会計年度
(2025年4月20日)

(繰延税金資産)

 

 

 役員退職慰労引当金

55,967千円

63,702千円

 契約負債

174,481千円

187,242千円

 退職給付に係る負債

118,869千円

130,763千円

 賞与引当金

125,758千円

131,005千円

 減損損失

22,279千円

22,934千円

 その他

59,787千円

90,543千円

 繰延税金資産小計

557,144千円

626,191千円

 評価性引当額

△22,279千円

△22,934千円

 繰延税金資産合計

534,864千円

603,257千円

(繰延税金負債)

 

 

 連結子会社資産評価差額

148,848千円

152,395千円

 その他有価証券評価差額金

44,378千円

43,732千円

 圧縮積立金

1,868千円

1,799千円

 繰延税金負債合計

195,095千円

197,927千円

 繰延税金資産純額

339,769千円

405,329千円

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

前連結会計年度及び当連結会計年度は、いずれも法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が、法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

これに伴い、2026年4月21日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しております。

この変更により、当連結会計年度の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は5,099千円増加し、その他有価証券評価差額金が1,251千円減少し、法人税等調整額が6,351千円減少しております。

 

 

(企業結合等関係)

(共通支配下の取引等)

子会社株式の追加取得

当社は、2025年4月16日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社平山製作所の株式を追加取得し完全子会社化することを決議し、2025年4月17日及び2025年4月19日付で株式を取得いたしました。

 

(1) 取引の概要

① 結合当事企業の名称及びその事業の内容

結合当事企業の名称:株式会社平山製作所(当社の連結子会社)

事業の内容 :全自動高圧蒸気滅菌器、環境試験装置の製造、販売及び修理

② 企業結合日

2025年4月17日及び2025年4月19日

③ 企業結合の法的形式

非支配株主からの株式取得

④ 結合後企業の名称

変更ありません。

⑤ その他取引の概要に関する事項

追加取得した株式の議決権比率は20%であり、当該取引により株式会社平山製作所を当社の完全子会社といたしました。当該追加取得は、当社グループのガバナンス強化を図るために行ったものであります。

 

(2) 実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。

 

(3) 子会社株式の追加取得に関する事項

取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

659,960千円

取得原価

 

659,960千円

 

(注)連結貸借対照表日現在で全額未払であります。

 

(4) 非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項

① 資本剰余金の主な変動要因

子会社株式の追加取得

② 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額

189,117千円

 

 

(収益認識関係)

1  顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 ホ 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

なお、取引の対価は、履行義務の充足時点から通常6ヵ月以内に回収しており、重要な金融要素は含んでおりません。

 

3 当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

(1)顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

期首残高

期末残高

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

 

 

 

 

 受取手形

296,301

218,117

218,117

181,080

 売掛金

1,510,154

1,500,921

1,500,921

1,557,247

契約資産

契約負債

605,696

619,309

619,309

683,691

 

 (注)契約負債は、主にAED(自動体外式除細動器)における消耗品交換サービスに係る前受金であります。

    前連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた額は、171,576千円であ

    ります。

    当連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた額は、159,675千円であ

    ります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社および連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。未充足又は部分的に未充足の履行義務に配分した取引価格及び収益の認識が見込まれる期間は以下のとおりであります。

                                 (単位:千円)

売上収益の認識が見込まれる時期

前連結会計年度

当連結会計年度

1年以内

117,950

120,205

1年超

459,633

483,134

合計

577,584

603,339

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、商品グループ別の事業本部を置き、各事業本部は各商品グループについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、㈱平山製作所は製品グループ別の財務情報を取締役会に報告しております。

従って、当社グループは事業本部を基礎とした商品又は製品グループ別のセグメントに区分し、「理科学機器設備」、「保健医科機器」及び「産業用機器」の3つを報告セグメントとしております。

「理科学機器設備」は収納壁、調理台、実験台、顕微鏡、電源装置、滅菌器等を当社が販売しております。このうち収納壁、調理台、実験台等の木工商品は㈱ヤガミファニテクが製造しております。また滅菌器等は㈱平山製作所が製造し、独自ルートでも販売しております。「保健医科機器」は、蘇生法教育人体モデル、AED(自動体外式除細動器)、視力・聴力検査器、身長計、体重計等を当社が販売しております。「産業用機器」は、保温・加熱用電気ヒーターを当社が販売し、環境試験装置等を㈱平山製作所が製造・販売しております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

セグメント利益は、経常利益ベースの数値であります。資産については、事業セグメントに配分しておりません。

 

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

前連結会計年度(自 2023年4月21日 至 2024年4月20日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表計上額

理科学
機器設備

保健医科機器

産業用機器

売上高

 

 

 

 

 

 

  日本

4,248,914

2,454,564

1,593,344

8,296,823

8,296,823

  アジア

501,508

7,795

1,153,921

1,663,225

1,663,225

  その他

272,735

70,131

342,867

342,867

 顧客との契約から生じる収益

5,023,158

2,462,359

2,817,398

10,302,916

10,302,916

 その他の収益

242,164

242,164

242,164

  外部顧客への売上高

5,023,158

2,704,523

2,817,398

10,545,080

10,545,080

  セグメント間の内部

  売上高又は振替高

5,023,158

2,704,523

2,817,398

10,545,080

10,545,080

セグメント利益

767,798

539,953

575,778

1,883,531

1,883,531

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

35,846

16,238

17,238

69,324

69,324

 受取利息及び有価証券利息

4,950

3,795

1,765

10,511

10,511

 支払利息

97

169

266

266

 

(注) 1 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。

2 資産については、事業セグメントに配分しておりません。

3 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく収益であります。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表計上額

理科学
機器設備

保健医科機器

産業用機器

売上高

 

 

 

 

 

 

  日本

4,854,540

2,244,343

1,405,075

8,503,959

8,503,959

  アジア

396,369

1,263

1,210,553

1,608,186

1,608,186

  その他

311,103

45,064

356,168

356,168

 顧客との契約から生じる収益

5,562,013

2,245,606

2,660,694

10,468,314

10,468,314

 その他の収益

407,336

407,336

407,336

  外部顧客への売上高

5,562,013

2,652,943

2,660,694

10,875,650

10,875,650

  セグメント間の内部

  売上高又は振替高

5,562,013

2,652,943

2,660,694

10,875,650

10,875,650

セグメント利益

970,795

470,034

550,248

1,991,079

1,991,079

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

39,564

12,306

22,398

74,269

74,269

 受取利息及び有価証券利息

10,142

7,649

3,473

21,265

21,265

 支払利息

226

358

584

584

 

(注) 1 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。

2 資産については、事業セグメントに配分しておりません。

3 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく収益であります。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自2023年4月21日  至2024年4月20日)

1  製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国

その他

合計

8,538,987

883,066

1,123,026

10,545,080

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3 主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自2024年4月21日  至2025年4月20日)

1  製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国

その他

合計

8,911,296

854,001

1,110,352

10,875,650

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3 主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。