第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績

当中間連結会計期間におきましては、国内における半導体製造装置向けの需要拡大に伴い産業用機器の販売が好調であったほか、民間向けを中心としたAEDの受注も堅調に推移したことから、売上高53億92百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益10億94百万円(同15.8%増)、経常利益11億22百万円(同15.6%増)となりました。また 株式会社平山製作所の完全子会社化に伴い、当期より非支配株主に帰属する中間純利益がなくなった影響で、親会社株主に帰属する中間純利益は7億67百万円(同23.3%増)となりました。

セグメントの経営成績は次のとおりであります。

① 理科学機器設備

学校校舎の長寿命化改修工事に伴う実習台・収納戸棚類の納入は、期首から活発であった前期を下回ったものの、東アジア地域における滅菌器の販売が堅調に推移したことにより、売上高は27億86百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益は5億70百万円(同5.2%増)となりました。

② 保健医科機器 

新規案件の獲得や買い替え需要の取り込み等によりAEDの売上が伸長したほか、健康診断器具など学校向け保健室設備品の販売も前期を上回ったことから、売上高は13億53百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は2億70百万円(同30.7%増)となりました。

③ 産業用機器

国内外における環境試験装置の販売が伸び悩んだものの、半導体製造装置向けの国内設備投資が活発化し、保温・加熱用電気ヒーターの販売が好調であったことから、売上高は12億52百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益は2億81百万円(同27.1%増)となりました。

 

(2) 財政状態

当中間連結会計期間末の総資産は181億13百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億33百万円減少しました。これは主に、現金及び預金が3億40百万円、リース投資資産が2億8百万円、商品及び製品が1億93百万円増加した一方、有価証券及び投資有価証券が9億77百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が3億3百万円減少したこと等によるものであります。負債は42億55百万円となり、前連結会計年度末に比べて7億38百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が1億58百万円増加した一方、未払金が5億94百万円、賞与引当金が1億65百万円減少したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて3億5百万円増加し138億58百万円となり、自己資本比率は76.51%となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ29億59百万円減少し、33億81百万円となりました。
 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー) 
 営業活動により獲得した資金は、5億66百万円(前年同期は6億62百万円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払額3億79百万円、棚卸資産の増加額2億22百万円、リース投資資産の増加額2億8百万円、賞与引当金の減少額1億65百万円があった一方、税金等調整前中間純利益が11億22百万円、売上債権及び契約資産の減少額3億36百万円、仕入債務の増加額1億76百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動により使用した資金は、23億88百万円(前年同期は2億22百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入30億円があった一方、定期預金の預入による支出53億円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動により使用した資金は、11億37百万円(前年同期は8億44百万円の使用)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出6億59百万円、配当金の支払額4億77百万円があったこと等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動金額は、82,143千円であります。

なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6) 主要な設備

① 前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当中間連結会計期間に完了したもの

 は次のとおりであります。

会社名

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備の内容

投資総額

(千円)

資金調達方法

完了年月

完成後の
増加能力

提出会社

福岡営業所

(福岡市博多区)

理科学機器設備

保健医科機器

営業設備

46,583

自己資金

2025年7月

 

 

② 当中間連結会計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は、次のとおりであります。

会社名

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達

方法

着手及び完了予定年月

完成後の増加能力

総額

(千円)

既支払額

(千円)

着手

完了

提出会社

本社

(名古屋市中区)

理科学機器設備

保健医科機器

営業設備

40,000

自己資金

2026年1月

2026年2月

 

 

3 【重要な契約等】

当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。