1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………5
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………6
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………6
(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………7
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期累計期間(自2024年12月1日 至2025年8月31日)における日本経済は、雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調にあるものの、継続的な物価上昇を背景に個人消費に弱さが見られたのに加え、米国の関税政策による影響が下振れリスクとなり、景気先行きの不透明な状況が続きました。
当社の関わるアウトドア関連産業のうち、釣用品市場においては、流通在庫の調整局面の緩和傾向が一部見られたものの、高価格帯の商品を中心に動きの鈍い展開となりました。さらに期初における寒気や春季の荒天、統計開始以来最高の平均気温となった夏の猛暑なども影響し、市場環境は全般に厳しい状況となりました。
また、アウトドア衣料品市場においては、期初の寒気が防寒衣料を中心とした販売に追い風となった一方、春季以降の急激な気温上昇や米を中心とした物価上昇が消費マインド低下に作用し、市場全般に活力の低下が見られました。
このような状況の中、当社では収益確保に向けた商品の販売強化に取り組みましたが、当第3四半期累計期間の売上高は23億29百万円(前年同期比3.5%減)となりました。また、仕入原価上昇や滞留商品の一部値引き販売による処分などの影響により売上総利益率が若干低下しました。これらにより、営業損失は88百万円(前年同期間 営業損失47百万円)、経常損失は80百万円(前年同期間 経常損失38百万円)となりました。また、繰延税金資産の一部取崩しなどによる法人税等調整額11百万円の影響などを受け、四半期純損失は1億2百万円(前年同期間 四半期純損失62百万円)となりました。
(フィッシング事業)
フィッシング事業に関しては、折からの市場停滞に加え、期初の寒気や各地で発生した豪雨、3年連続の記録的な猛暑などの影響を受け、厳しい市場環境に見舞われました。
フライ用品については、米国の関税政策の影響等を受け、輸出比率の高いフライフック(釣りばり)等の販売が伸び悩んだ一方、自社企画のフライロッド(釣竿)や消耗品等の販売に回復が見られました。
また、ルアー用品の販売は、高価格帯のロッド(釣竿)を中心に苦戦しましたが、一部のルアー(擬似餌)の新製品は堅調な売れ行きを示しました。なお、5月に発売開始した国産の熊撃退スプレーの販売は引き続き好調に推移しました。
その結果、当第3四半期累計期間におけるフィッシング事業の売上高は、6億67百万円(前年同期比2.3%増)となりました。その一方で、滞留商品の一部値引き販売による処分などによる売上総利益率の低下や人件費をはじめとした各種経費の増加が影響し、セグメント利益(営業利益)は24百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
(アウトドア事業)
アウトドア事業に関しては、期初に冬季の寒気の影響により防寒衣料や防寒小物の販売が順調に推移した一方、春季以降の急激な気温上昇や降水量の低下などが影響し、防水ジャケットを中心とした春夏物衣料やフィッシングギアの販売が苦戦しました。これらに加えて、前年同期に比べ直営店の店舗数が減少したことも販売規模の縮小につながりました。
その結果、当第3四半期累計期間におけるアウトドア事業の売上高は16億46百万円(前年同期比5.9%減)となりました。さらに、セール中心の秋冬物衣料の売上比率が高かったことや仕入原価上昇による売上総利益率の低下などの影響を受け、セグメント利益(営業利益)は21百万円(前年同期比56.3%減)となりました。
(その他)
その他の主な内容は、不動産賃貸収入売上であります。当第3四半期累計期間に関しては、賃貸面積の増加によりその他売上高は15百万円(前年同期比16.0%増)となりました。また、セグメント利益(営業利益)は9百万円(前年同期比23.1%増)となりました。
資産、負債、純資産の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の資産は、前事業年度末に比べ2億9百万円減少し53億27百万円となりました。
流動資産は、電子記録債権の増加47百万円や商品の増加2億94百万円などの一方、現金及び預金の減少3億76百万円や受取手形及び売掛金の減少1億52百万円などの影響により、前事業年度末に比べ1億88百万円減少し、35億28百万円となりました。
固定資産は、建物の減少7百万円やソフトウエアの減少6百万円、投資その他の資産に含まれる繰延税金資産の減少11百万円などの影響により、前事業年度末に比べ21百万円減少し、17億98百万円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べ75百万円減少し9億34百万円となりました。
流動負債は、電子記録債務の増加1億66百万円や賞与引当金の増加8百万円などの一方で、支払手形及び買掛金の減少2億1百万円やその他に含まれる未払消費税等の減少14百万円、未払金の減少17百万円、返金負債の減少17百万円などの影響により、前事業年度末に比べ79百万円減少し、6億87百万円となりました。
固定負債は、退職給付引当金の増加3百万円などの影響により、前事業年度末に比べ3百万円増加し2億46百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ1億33百万円減少し、43億93百万円となりました。これは主に、前事業年度決算の配当支出によるその他資本剰余金の減少29百万円や四半期純損失1億2百万円などによるものです。
通期の業績予想につきましては、本日発表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおりでありますが、売上高につきましては当初の予想より下回り32億12百万円(前年同期比0.0%増)となる見込みであります。
一方、仕入原価上昇や滞留商品の一部値引き販売による売上総利益率の若干の低下に加え、人件費をはじめとした各種経費の増加や施策として進めている輸出及びECの売上増加に向けた先行投資などの影響を受け、販売費及び一般管理費が増加する見込みであります。
これらにより営業損失59百万円(前事業年度 営業損失30百万円)、経常損失51百万円(前事業年度 経常損失24百万円)となる見込みであります。また、繰延税金資産の一部取崩しなどの影響を受け、当期純損失87百万円(前事業年度 当期純損失1億9百万円)となる見込みであります。
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2023年12月1日 至 2024年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。
2.セグメント利益の調整額△144,769千円は、各セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は主に管理部門の一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△) は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っています。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2024年12月1日 至 2025年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。
2.セグメント利益の調整額△142,897千円は、各セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は主に管理部門の一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△) は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っています。
(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。