第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、個人消費に緩やかな持ち直しの兆しが見え始め、企業の設備投資、輸出、生産ともに持ち直しの動きが継続し、企業収益の改善も続き、景気は緩やかな回復基調となりました。一方、国際経済は、米国は依然として雇用情勢は安定しており、トランプ政権が安定性を欠く中景気回復基調が続き、欧州ユーロ圏も引き続き回復基調を維持しました。中国も政府による各種対策を背景に持ち直しの動きが続き、ASEAN諸国も総じて緩やかな回復傾向が継続しましたが、世界経済の先行きは、北朝鮮の核実験やミサイル発射を始めとした地政学的リスクの増大や政策に関する不確実性の影響等にさらに留意を要する状況となりました。

鉄鋼流通業界におきましては、国内鋼材需要は底堅く推移する一方、鉄鉱石や石炭などの原材料価格は短期間で大きく変動しましたが、スクラップを含めた原材料価格の上昇に伴い製品価格も上昇し、総じて、鉄鋼流通業界は堅調な展開となりました。

このような環境の下、当社グループは、さらに鉄鋼市況の動きを注視し、仕入面においては在庫の適正化、販売面においては販売スプレッドの維持拡大と経費削減に重点を置き、きめ細かい営業活動に注力してまいりました結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、328億31百万円(前年同期比7.8%増)となり、営業利益10億53百万円(前年同期比68.5%増)、経常利益11億3百万円(前年同期比62.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億4百万円(前年同期比52.3%増)となりました。

 

(セグメント別業績)

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

売上高

セグメント利益

[西日本]

16,809百万円

(前年同期比  3.4%増)

498百万円

(前年同期比 27.1%増)

[東日本]

16,083百万円

(前年同期比 12.9%増)

550百万円

(前年同期比137.8%増)

[その他]

479百万円

(前年同期比 15.0%増)

231百万円

(前年同期比 24.9%増)

33,373百万円

(前年同期比  7.9%増)

1,280百万円

(前年同期比 58.3%増)

四半期連結財務諸表との調整額

△541百万円

 

△176百万円

 

四半期連結財務諸表の売上高及び 経常利益

32,831百万円

 

1,103百万円

 

 

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ21億54百万円増加し、309億44百万円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金の増加13億11百万円と、前渡金の増加7億42百万円等によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ14億円増加し、178億84百万円となりました。この主な要因は、流動負債のその他に含まれる前受金の増加7億6百万円や、支払手形及び買掛金の増加5億19百万円、短期借入金の増加2億20百万円等によるものであります。

この結果、純資産は、前連結会計年度末に比べ7億54百万円増加し、130億59百万円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。