3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、個人消費は雇用・所得環境の改善により持ち直しの動きが続き、鉱工業生産も堅調に推移し、企業収益の改善は継続しており、国内景気は改善傾向が続きました。一方、国際経済では、米国の雇用情勢は安定しており、個人消費等を中心に回復基調を維持、欧州も回復基調が維持されました。中国経済は政府の景気梃入れを背景とした持ち直しの動きが続き、ASEAN諸国も緩やかな回復基調が続いておりますが、米国発の世界的貿易摩擦による世界経済への懸念材料が現実味を帯びる中、金融資本市場の変動や各国政策に関する不確実性の影響等に留意を要する状況となりました。
鉄鋼業界におきましては、トランプ大統領による輸入制限の発動の影響から、鉄鉱石や石炭などの原材料価格の下落局面もありましたが6月には下げ止まり、国内鋼材需要は堅調に推移した結果、当上半期においては、総じて製品価格は高値安定となりました。
このような経営環境下、当社グループは、鉄鋼市況の動きに注視し、仕入面においては在庫の適正化に注力し、販売面においては販売スプレッドの維持と経費削減に重点を置き、きめ細かい営業活動を展開してまいりました。その結果、昨年来の在庫品を中心とした販売スプレッドの拡大効果の維持が寄与し、当第2四半期連結累計期間の売上高は、243億55百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益7億12百万円(前年同期比10.4%減)、経常利益7億65百万円(前年同期比8.2%減)、法人税等を差引いた親会社株主に帰属する四半期純利益は、4億86百万円(前年同期比7.2%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
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売上高 |
セグメント利益 |
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[西日本] |
12,889百万円 |
(前年同期比 16.4%増) |
387百万円 |
(前年同期比 3.0%増) |
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[東日本] |
11,500百万円 |
(前年同期比 10.9%増) |
347百万円 |
(前年同期比 17.8%減) |
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[その他] |
471百万円 |
(前年同期比 24.4%増) |
288百万円 |
(前年同期比 36.4%増) |
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計 |
24,861百万円 |
(前年同期比 13.9%増) |
1,024万円 |
(前年同期比 1.3%増) |
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四半期連結財務諸表との調整額 |
△505百万円 |
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△258百万円 |
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四半期連結財務諸表の売上高及び 経常利益 |
24,355百万円 |
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765百万円 |
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当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ11億20百万円増加し、329億97百万円となりました。この主な要因は、商品の増加4億88百万円、前渡金の増加3億80百万円、受取手形及び売掛金の増加2億65百万円等があったことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ9億23百万円増加し、194億76百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金の増加5億81百万円、短期借入金の増加3億70百万円等があったことによるものであります。
この結果、純資産は、前連結会計年度末に比べ1億96百万円増加し、135億20百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、1億20百万円増加し、9億39百万円(前年同期末9億94百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果得られた資金は、69百万円(前年同期は6億83百万円使用)となりました。これは主に、たな卸資産の増加額4億88百万円、前渡金の増加額3億80百万円、並びに売上債権の増加額2億65百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益7億65百万円及び、仕入債務の増加額5億81百万円があったことによるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、1億11百万円(前年同期は61百万円使用)となりました。これは主に、貸付による支出1億円によるものであります。
財務活動の結果得られた資金は、1億61百万円(前年同期は8億25百万円獲得)となりました。これは主に、配当金の支払額1億98百万円があったものの、短期借入金の純増加額3億70百万円があったことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。