当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による当社グループの事業への影響等に関しましては、引き続き今後の状況推移を注視してまいりますが、当該感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、米中貿易摩擦の影響から輸出や生産で減速傾向が続いていた中、新型コロナウイルス感染拡大が影響し、景気は急速に悪化する事態となりました。最近では、政府や各企業による同感染症への防止策だけでなく、景気刺激策も実施され、徐々に社会経済活動のレベルを引き上げており、製造業でも一部中国向け輸出で回復の兆しも見られますが、依然厳しい状況が続いております。
一方、国際経済においても、同感染症の世界的大流行が景気に大きく影響し、一部の国では感染再拡大が発生する等、厳しい状況が続いております。
鉄鋼業界におきましては、建設向け需要は中小物件を中心に計画中止や見送りが発生しておりますが、自動車等の製造業向け輸出で回復の動きもあり、大幅に落ち込んでいた鉄鋼需要はやや回復が見られます。また軟調に推移していた鋼材価格は、原材料価格の上昇もあり、各メーカーは値上基調となってきておりますが、鉄鋼流通は鉄鋼需要の底堅さがないため、価格転嫁が困難な状況が続いております。
このような経営環境下において当社グループは、仕入面においては在庫の適正化に注視し、販売面においては適切な販売量の確保と販売価格に重点を置き、きめ細かく営業活動に注力してまいりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ81億60百万円減少し、263億60百万円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金56億58百万円、前渡金21億71百万円、商品6億9百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ79億55百万円減少し、123億63百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金50億15百万円、短期借入金15億80百万円、流動負債のその他に含まれる前受金12億53百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2億5百万円減少し、139億96百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金97百万円及び、その他有価証券評価差額金99百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間につきましては、販売数量の減少や販売価格の値下りにより、売上高は、325億72百万円(前年同期比18.9%減)となりました。利益面は、販売スプレッド縮小等の影響より、営業利益47百万円(前年同期比93.3%減)、経常利益1億18百万円(前年同期比84.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39百万円(前年同期比92.1%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。