○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) …………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢が及ぼす影響や金融資本市場の変動などに引き続き注視する必要があり、先行きについては依然として不透明な状況が続きました。

 当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、地政学リスク等によるマクロ景気の不透明感はあるものの、AIエージェントの普及加速に伴うデータセンター向けの汎用サーバー需要が拡大いたしました。これに伴いCPUやメモリ等の半導体、および関連する電子部品領域で需給バランスが逼迫している状況が継続いたしました。一方で、パソコンやスマートフォンなどの領域では、部品コストの上昇や供給不足が買い替え需要を抑制し、最終需要に厳しさが見られるなど、分野によって需要の格差が拡大する事業環境となりました。

 こうした状況の下、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、システム事業で医用機器や産業機器、レーザー機器の需要が好調に推移したことから、前年同期比4.8%増の52,277百万円となりました。利益面では、上記の増収効果に加えて、円安基調による売上総利益の押し上げが寄与したことから、営業利益は前年同期比138.3%増の1,804百万円となりました。一方、期中を通じて円安方向に進行したことに伴い、営業外費用として306百万円の為替差損を計上した結果、経常利益は前年同期比17.9%減の1,014百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比19.9%減の500百万円となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 なお、前連結会計年度より、2026年1月の組織変更による事業セグメントの再編に伴い、報告セグメントの構成内容を見直し、従来「デバイス事業」に含めていた一部事業を「アントレプレナ事業」に変更しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等の注記)」をご参照ください。

 

(デバイス事業)

(単位:百万円)

 

前第1四半期

連結累計期間

当第1四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

38,491

38,190

△301

△0.8%

経常利益

972

596

△375

△38.6%

 デバイス事業は、モビリティ向け半導体が伸長したものの、産業機器向け半導体の需要が低調に推移いたしました。その結果、売上高は前年同期比0.8%減の38,190百万円となりました。一方、経常利益につきましては、為替相場が円安基調に推移したことに伴い為替差損を計上したことなどから、前年同期比38.6%減の596百万円となりました。

 

(システム事業)

(単位:百万円)

 

前第1四半期

連結累計期間

当第1四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

10,858

13,600

2,742

25.3%

経常利益

280

504

223

79.6%

 システム事業は、画像診断装置等の医用機器、質量分析装置や電子部品の組立検査解析装置等の産業機器、ならびにレーザー発振器を中心とするレーザー機器が総じて堅調に推移したほか、組込みコンピューターが産業機器分野および航空宇宙・防衛関連市場の拡大を背景に伸長いたしました。その結果、売上高は前年同期比25.3%増の13,600百万円となりました。経常利益につきましては、増収効果に加え、相対的に利益率の高い商材の構成比が高まったことにより、前年同期比79.6%増の504百万円となりました。

 

(アントレプレナ事業)

(単位:百万円)

 

前第1四半期

連結累計期間

当第1四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

534

485

△48

△9.0%

経常損失(△)

△18

△89

△70

 アントレプレナ事業は、光ネットワーク通信関連のソリューションが伸長した一方、ソフトウェア製品の需要が減少したことにより、売上高は前年同期比9.0%減の485百万円となりました。利益面につきましては、相対的に利益率の高いソフトウェア製品の売上が減少したことなどにより、89百万円の経常損失(前年同期は18百万円の経常損失)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は123,740百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,558百万円減少いたしました。これは主に商品及び製品が2,317百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が8,436百万円減少したことによるものであります。固定資産は16,687百万円となり、前連結会計年度末に比べ984百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が1,106百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は140,427百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,574百万円減少いたしました。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は70,605百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,531百万円減少いたしました。これは主に前受金が1,735百万円増加した一方で、短期借入金が4,098百万円、支払手形及び買掛金が3,923百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は6,313百万円となり、前連結会計年度末に比べ239百万円増加いたしました。

 この結果、負債合計は76,919百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,292百万円減少いたしました。

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は63,508百万円となり、前連結会計年度末に比べ718百万円増加いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が683百万円増加したことによるものであります。

 この結果、自己資本比率は40.9%(前連結会計年度末は39.2%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年5月11日に公表いたしました業績予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

24,735

23,153

受取手形及び売掛金

49,622

41,186

電子記録債権

4,338

5,318

商品及び製品

43,440

45,757

仕掛品

65

87

前渡金

4,116

3,859

未収入金

1,183

1,556

その他

1,822

2,834

貸倒引当金

△27

△14

流動資産合計

129,298

123,740

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

4,892

4,914

減価償却累計額

△2,242

△2,288

建物及び構築物(純額)

2,650

2,625

機械装置及び運搬具

8

8

減価償却累計額

△7

△7

機械装置及び運搬具(純額)

0

0

工具、器具及び備品

1,961

1,973

減価償却累計額

△1,432

△1,457

工具、器具及び備品(純額)

529

515

土地

1,836

1,836

リース資産

64

60

減価償却累計額

△20

△18

リース資産(純額)

44

41

使用権資産

232

240

減価償却累計額

△147

△139

使用権資産(純額)

84

100

建設仮勘定

8

10

有形固定資産合計

5,154

5,131

無形固定資産

2,269

2,144

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,119

5,225

繰延税金資産

251

271

退職給付に係る資産

1,660

1,676

その他

2,423

2,413

貸倒引当金

△175

△175

投資その他の資産合計

8,279

9,411

固定資産合計

15,702

16,687

資産合計

145,001

140,427

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

25,751

21,827

短期借入金

44,766

40,667

リース債務

77

78

未払金

1,285

958

未払法人税等

213

372

前受金

1,757

3,493

賞与引当金

1,118

612

その他

1,167

2,595

流動負債合計

76,137

70,605

固定負債

 

 

長期借入金

4,000

4,000

リース債務

99

107

繰延税金負債

1,143

1,415

退職給付に係る負債

313

297

役員退職慰労引当金

80

資産除去債務

350

353

その他

86

140

固定負債合計

6,074

6,313

負債合計

82,211

76,919

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,214

6,214

資本剰余金

6,385

6,385

利益剰余金

40,339

40,183

自己株式

△1,538

△1,538

株主資本合計

51,399

51,244

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,912

2,595

繰延ヘッジ損益

150

157

為替換算調整勘定

3,170

3,278

退職給付に係る調整累計額

252

189

その他の包括利益累計額合計

5,486

6,221

非支配株主持分

5,903

6,042

純資産合計

62,790

63,508

負債純資産合計

145,001

140,427

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

49,884

52,277

売上原価

45,055

46,100

売上総利益

4,829

6,176

販売費及び一般管理費

4,072

4,371

営業利益

757

1,804

営業外収益

 

 

受取利息

32

27

受取配当金

41

43

為替差益

1,018

雑収入

20

23

営業外収益合計

1,111

94

営業外費用

 

 

支払利息

560

525

持分法による投資損失

58

25

為替差損

306

雑損失

15

27

営業外費用合計

633

884

経常利益

1,235

1,014

特別利益

 

 

投資不動産売却益

78

特別利益合計

78

特別損失

 

 

固定資産除売却損

0

0

特別損失合計

0

0

税金等調整前四半期純利益

1,313

1,013

法人税等

548

418

四半期純利益

764

595

非支配株主に帰属する四半期純利益

139

95

親会社株主に帰属する四半期純利益

625

500

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

四半期純利益

764

595

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

70

683

繰延ヘッジ損益

△49

5

為替換算調整勘定

△834

177

退職給付に係る調整額

△74

△63

持分法適用会社に対する持分相当額

△0

2

その他の包括利益合計

△887

805

四半期包括利益

△123

1,401

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

75

1,235

非支配株主に係る四半期包括利益

△198

165

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

1,313

1,013

減価償却費

88

239

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△13

△12

賞与引当金の増減額(△は減少)

△785

△507

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△29

△50

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△6

△16

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△133

△108

受取利息及び受取配当金

△73

△71

支払利息

560

525

為替差損益(△は益)

△1,277

679

持分法による投資損益(△は益)

58

25

固定資産除売却損益(△は益)

0

0

投資不動産売却損益(△は益)

△78

売上債権の増減額(△は増加)

2,053

7,590

棚卸資産の増減額(△は増加)

4,617

△2,273

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,255

△4,037

前渡金の増減額(△は増加)

△841

256

未収入金の増減額(△は増加)

△480

△371

未払金の増減額(△は減少)

469

△364

前受金の増減額(△は減少)

156

1,735

その他

△632

274

小計

3,710

4,526

利息及び配当金の受取額

77

74

利息の支払額

△575

△525

法人税等の支払額

△1,346

△158

法人税等の還付額

22

16

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,888

3,934

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△137

△153

定期預金の払戻による収入

122

162

有形固定資産の取得による支出

△495

△29

有形固定資産の売却による収入

0

無形固定資産の取得による支出

△57

△17

投資有価証券の取得による支出

△107

△81

投資不動産の売却による収入

92

その他

10

△1

投資活動によるキャッシュ・フロー

△572

△121

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△3,240

△4,704

配当金の支払額

△1,040

△637

非支配株主への配当金の支払額

△83

△27

その他

△23

△20

財務活動によるキャッシュ・フロー

△4,387

△5,389

現金及び現金同等物に係る換算差額

△532

△5

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△3,603

△1,581

現金及び現金同等物の期首残高

23,532

24,300

現金及び現金同等物の四半期末残高

19,929

22,718

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

デバイス

事業

システム

事業

アントレプレナ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

38,491

10,858

534

49,884

49,884

セグメント間の内部売上高又は振替高

3

375

2

382

△382

38,495

11,234

537

50,266

△382

49,884

セグメント利益又は損失(△)

972

280

△18

1,234

1

1,235

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額1百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用1百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない投資不動産に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

デバイス

事業

システム

事業

アントレプレナ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

38,190

13,600

485

52,277

52,277

セグメント間の内部売上高又は振替高

0

438

△0

437

△437

38,190

14,039

485

52,714

△437

52,277

セグメント利益又は損失(△)

596

504

△89

1,011

2

1,014

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額2百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用2百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない投資不動産に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

(報告セグメントの変更)

前連結会計年度より、2026年1月の組織変更による事業セグメントの再編に伴い、報告セグメントの構成内容を見直し、従来「デバイス事業」に含めていた一部事業を「アントレプレナ事業」に変更しております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。