第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続く中で、個人消費も緩やかに持
ち直しており、景気は緩やかに回復することが期待されるものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動へ
の懸念により、先行きは依然不透明な状況で推移しております。

当社グループの関連業界におきましては、ビデオゲーム市場は持ち直しの動きが続いているものの、玩具市場
は少子化や消費者ニーズの多様化、映像音楽市場はソフト配信の普及によるパッケージ市場の低迷などにより、
依然厳しい状況で推移しております。

このような状況の中、当社グループの業績につきましては、ビデオゲーム事業にて任天堂の「Nintendo Switch」及び関連ソフトが好調に推移したことや、映像音楽事業で一部ヒット商品に恵まれたことにより、売
上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回りました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は848億2千7百万円(前年同期比17.1%増)、営業利益は17
億6千1百万円(同108.6%増)、経常利益は16億4千万円(同121.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は10億4千4百万円(同217.0%増)となりました

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

①玩具事業

中核事業であります玩具事業につきましては、バンダイ商品において、9月に放送を開始した「仮面ライダー
ビルド」や「ウルトラマンジード」関連及び女児ホビー関連が好調に推移したものの、市場全体をけん引するに
至らず、売上高は前年同期を下回りました。利益面においては、販売管理費の減少などにより前年同期を上回り
ました。

この結果、売上高は312億6百万円(前年同期比1.2%減)、セグメント利益は8億9千1百万円(同16.0%増)と
なりました。

 

②映像音楽事業

映像音楽事業につきましては、映画「君の名は。」や自社幹事作品である映画「キセキ―あの日のソビト―」のパッケージが好調に推移し、売上高、利益面ともに前年同期を上回りました。

この結果、売上高は189億3千万円(前年同期比14.6%増)、セグメント利益は3億1千1百万円(前年同期比
112.5%増)となりました。

 

③ビデオゲーム事業

ビデオゲーム事業につきましては、任天堂の「Nintendo Switch」及び「スプラトゥーン2」などの関連ソフト
やニンテンドー3DS・PlayStation4のソフト「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」などのヒットによ
り、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回りました

この結果、売上高は248億5千6百万円(前年同期比73.8%増)、セグメント利益は4億2百万円(前年同期はセグ
メント損失3千6百万円) となりました。

 

④アミューズメント事業

アミューズメント事業につきましては、カプセル玩具は駅構内や、高速道路のサービスエリアにおける期間限
定販売、大型ショッピングモールでの増設など優良ロケーションの獲得により好調に推移したものの、カードゲ
ーム商材が低調に推移したことにより、売上高は前年同期を下回りました。利益面においては、ロケーションの
見直しなどにより前年同期を上回りました。

この結果、売上高は98億3千3百万円(前年同期比2.1%減) 、セグメント利益は7億6千1百万円(同18.5%
増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ38億円増加し、651億3千7百万円となりました。これは主に、流動資産の増加29億7千4百万円によるものであります。

(負債)

当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ22億7千2百万円増加し、312億9千9百万円となりました。これは主に、流動負債の増加21億4千万円によるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ15億2千7百万円増加し、338億3千8百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加6億1千万円及びその他有価証券評価差額金の増加9億1千1百万円によるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて7億4千5百万円増加し、123億5千万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により獲得した資金は、15億2百万円(前年同期は24億7千万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上16億6千7百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により使用した資金は、3億2千2百万円(前年同期は4億1千8百万円の使用)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出3億3千万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により使用した資金は、4億3千4百万円(前年同期は14億3千万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払による支出4億3千3百万円によるものであります。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 (5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7百万円であります。

 

 

 

 

第3 【提出会社の状況】

 

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

64,000,000

64,000,000

 

 

② 【発行済株式】

種類

第2四半期会計期間末
現在発行数(株)
(平成29年9月30日)

提出日現在発行数(株)
(平成29年11月13日)

上場金融商品取引所名
又は登録認可金融
商品取引業協会名

内容

普通株式

24,050,000

24,050,000

東京証券取引所
(市場第一部)

単元株式数
100株

24,050,000

24,050,000

 

 

(2) 【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

 

(4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式
総数増減数
(株)

発行済株式
総数残高
(株)

資本金増減額
(百万円)

資本金残高
(百万円)

資本準備金
増減額
(百万円)

資本準備金
残高
(百万円)

平成29年7月1日~
平成29年9月30日

24,050,000

2,751

2,775