(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2、3

玩具事業

映像音楽事業

ビデオゲーム
事業

アミューズ
メント事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  顧客との契約から

  生じる収益

68,698

33,382

38,986

19,889

160,957

160,957

  その他の収益

 外部顧客への売上高

68,698

33,382

38,986

19,889

160,957

160,957

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

68,698

33,382

38,986

19,889

160,957

160,957

セグメント利益

3,288

222

713

1,155

5,379

651

4,728

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△651百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△651百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.当中間連結会計期間において、持分法適用関連会社であった株式会社ブロッコリーの株式を追加取得し連結子会社化したため、連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を2023年8月31日とし、当該みなし取得日と中間連結決算日との差異が3ヶ月を超えないことから、当中間連結会計期間において貸借対照表のみを連結しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  (のれんの金額の重要な変動)

 当中間連結会計期間において、持分法適用関連会社であった株式会社ブロッコリーの株式を追加取得し連結の範囲に含めたことにより、玩具事業・映像音楽事業・ビデオゲーム事業におけるのれんが合計で2,920百万円増加しております。

 なお、のれんの金額は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映されております。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

玩具事業

映像音楽事業

ビデオゲーム
事業

アミューズ
メント事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  顧客との契約から

  生じる収益

78,011

28,743

36,383

25,408

168,547

168,547

  その他の収益

 外部顧客への売上高

78,011

28,743

36,383

25,408

168,547

168,547

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

78,011

28,743

36,383

25,408

168,547

168,547

セグメント利益

4,505

746

198

1,706

7,157

634

6,523

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△634百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△634百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

(企業結合等関係)

  (共通支配下の取引等)

 当社は、2024年4月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、当社の連結子会社である株式会社ハピネット・マーケティングを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行いました。

 

1. 取引の概要

   (1) 結合当事企業の名称及び事業の内容

     名称    株式会社ハピネット・マーケティング

     事業の内容 玩具・遊戯用具の販売

   (2) 企業結合日

     2024年4月1日

   (3) 企業結合の法的形式

当社を存続会社とする吸収合併(簡易合併)方式とし、株式会社ハピネット・マーケティングは効力発生日をもって解散いたしました。

   (4) 結合後企業の名称

     株式会社ハピネット

   (5) その他取引の概要に関する事項

本合併は、当社グループとして経営資源の最適配分や、意思決定の迅速化による機動的な事業運営を行うことを目的としております。

 

2. 実施した会計処理の概要

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行っております。

 

 

  (比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)

 2023年8月31日(みなし取得日)に行われた株式会社ブロッコリーとの企業結合について、前中間連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前第3四半期連結会計期間に確定しております。

 この暫定的な会計処理の確定に伴い、当中間連結会計期間の中間連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、無形固定資産その他586百万円、固定負債その他202百万円がそれぞれ増加しております。この結果、暫定的に算出されたのれんの金額3,303百万円は、会計処理の確定により383百万円減少し、2,920百万円となっております。

 

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

(1) 1株当たり中間純利益

185円60銭

198円06銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益(百万円)

4,129

4,386

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
中間純利益(百万円)

4,129

4,386

普通株式の期中平均株式数(千株)

22,251

22,149

(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益

182円34銭

194円96銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(千株)

398

351

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注) 株主資本において自己株式として計上されている株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に残存する自社の株式は、1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

   1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間は562千株、当中間連結会計期間は551千株であります。

 

2 【その他】

    2024年11月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

 ①中間配当による配当金の総額…………………… 562百万円

 ②1株当たりの金額………………………………… 25円00銭

 ③支払請求の効力発生日及び支払開始日………… 2024年12月6日

 (注)  2024年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し支払いを行います。