文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の下振れ懸念や円高傾向が継続など、景気の先行き不透明感が高まる状況でした。
二輪車業界では、バイクシーズンも最盛期を迎え、各地で多くのライダーの姿を見かけるとともに、イベントも活発に開催されました。
当社グループにおいては、国内拠点卸売事業および小売事業は前年同四半期を上回る売上高となり、連結でも売上高および各利益が前年同四半期を上回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は45億29百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益は3億4百万円(前年同四半期比44.2%増)、経常利益は2億83百万円(前年同四半期比40.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億82百万円(前年同四半期比55.6%増)となりました。
[国内拠点卸売事業]
国内拠点卸売事業においては、ツーリング関連用品、メンテナンス用品などの商品が好調に推移しました。販路ではWeb通販業者向けへの販売が引き続き伸長しております。この結果、売上高は31億87百万円(前年同四半期比4.2%増)、セグメント利益は3億17百万円(前年同四半期比18.8%増)となりました。
[アジア拠点卸売事業]
当初予定から補修、消耗品の供給の遅れが若干あり、売上高は97百万円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント損失は0.3百万円(前年同四半期はセグメント損失15百万円)となりました。
[小売事業]
小売事業では、9月は雨が多く前年同月の売上高を割り込みましたが、累計では売上高の改善傾向が続いております。利益面でも、販売管理費の削減により改善傾向が見られます。この結果、売上高は12億91百万円(前年同四半期比5.8%増)、セグメント損失は19百万円(前年同四半期はセグメント損失50百万円)となりました。
[その他]
太陽光発電事業は現在デイトナ本社に設置した800kWと、8月末から新たに静岡県沼津市の太陽光発電所(500kW)が稼働を始めました。この結果、売上高は36百万円(前年同四半期比10.1%増)、セグメント利益は新たな発電所の減価償却費が増加したことで8百万円(前年同四半期比20.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ4.6%増加し、25億47百万円となりました。これは、現金及び預金が1億51百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が80百万円、たな卸資産が1億81百万円増加したことなどによります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末に比べ7.3%増加し、20億8百万円となりました。これは、有形固定資産が1億46百万円増加したことなどによります。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ2億48百万円増加し、45億56百万円となりました。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ13.7%増加し、18億27百万円となりました。これは、短期借入金が1億75百万円増加したことなどによります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末に比べ16.0%減少し、6億74百万円となりました。これは、長期借入金が47百万円、社債が69百万円減少したことなどによります。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ91百円増加し、25億1百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ8.3%増加し、20億54百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は18,414千円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。