当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
①業績全般の概況
国内の新車販売市場は新型車を中心に好調を維持したほか、軽自動車は燃費不正問題の影響で落ち込んでいた反動増により、8カ月連続で前年実績を上回っており、当第1四半期連結累計期間における国内の新車販売台数は前年同期比11.8%のプラスと好調に推移いたしました。
当社グループの中核事業であります自動車販売関連事業の当第1四半期連結累計期間における状況は、日産自動車の軽自動車2車種の販売停止の影響が解消したことと、昨年5月に子会社化した英国のWESSEX GARAGES HOLDINGS LIMITEDならびに昨年10月に子会社化したスペインのMASTER AUTOMOCION, S.L.傘下の事業会社12社の販売実績が連結対象に加わったこと等により、新車、中古車を合わせた自動車販売台数は23,078台と前年同期に比べ7,016台(43.7%)増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、連結売上高は469億7百万円(前年同期比47.2%増)、営業利益は11億72百万円(前年同期比21.6%増)、経常利益は12億47百万円(前年同期比39.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億51百万円(前年同期比49.2%増)となりました。
②セグメントの業績概況
[自動車販売関連事業]
新車部門では、国内におけるホンダ車の販売台数は1,209台(前年同期比0.7%減)、日産車の販売台数は新型車効果と昨年度の軽自動車2車種の販売停止の影響が解消したこと等により3,309台(前年同期比41.3%増)と好調に推移しており、海外を含む当社グループ全体の新車販売台数は、8,853台(前年同期比66.9%増)と台数ベースで前年を大きく上回り、収益的にも増収増益を確保いたしました。
中古車部門では、海外への輸出台数は2,002台(前年同期比26.0%増)、当社グループ全体の中古車販売台数は14,225台(前年同期比32.2%増)と台数ベースでは前年を大きく上回りましたが、輸出市況や国内市況の低迷等の影響をカバーできず、増収ながらも若干の減益となりました。
サービス部門では、既存会社、新規連結子会社ともに点検・車検、修理、手数料収入等の受注拡大に注力し、増収増益となりました。
レンタカー部門では、前連結会計年度に新規出店した店舗と既存店の稼動が堅調に推移し増収となりましたが、新規出店に伴うレンタカー車両の増車やCS向上のための積極的なレンタカー車両の代替に伴う車両の減価償却費の増加を営業収益で吸収しきれなかったこともあり、若干の減益となりました。
以上の結果、自動車販売関連事業の売上高は443億36百万円(前年同期比42.6%増)、営業利益は12億26百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
[住宅関連事業]
当社グループでは分譲マンション事業を愛知県・岐阜県下で展開し、戸建分譲住宅事業を東京・大阪・名古屋の店舗にて展開しております。
分譲マンション事業では、マーケティングを徹底し、物件の立地選定や適正な販売価格での発売に注力したことから、完工物件の受注、引渡しとも非常に好調に推移いたしました。
戸建分譲住宅事業では、地域的な好不調は若干有るものの、全社的には好調に推移し、また、これまでのグループ会社からの店舗受注ノウハウを活かし、グループ外部への商業施設の受注拡大に努めました。
以上の結果、住宅関連事業の売上高は25億23百万円(前年同期比248.5%増)、営業利益は2億8百万円(前年同期は63百万円の営業損失)と増収増益となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,218億5百万円となり、前連結会計年度末1,214億93百万円と比較し3億12百万円増加いたしました。流動資産は547億82百万円となり、80百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金(20億17百万円)が増加したほか、商品(13億14百万円)、未収消費税(3億67百万円)、前渡金(3億15百万円)等が減少したことによるものであります。固定資産は670億23百万円となり、2億31百万円増加いたしました。これは主に機械装置及び運搬具(2億21百万円)等が増加したことによるものであります。
負債合計は841億11百万円となり、前連結会計年度末838億51百万円と比較し2億60百万円増加いたしました。流動負債は629億12百万円となり、8億20百万円増加いたしました。これは主に短期借入金(49億27百万円)の増加及び支払手形及び買掛金(47億17百万円)の減少等によるものであります。固定負債は211億99百万円となり、5億60百万円減少いたしました。これは主に長期借入金(3億54百万円)、リース債務(1億93百万円)の減少等によるものであります。
純資産合計は376億94百万円となり、前連結会計年度末376億42百万円と比較し51百万円増加いたしました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期累計期間において、生産、受注及び販売の実績が著しく増加しております。
自動車販売関連事業において仕入実績322億26百万円(前年同期比50.5%増)、販売実績443億36百万円(前年同期比42.6%増)となりました。
住宅関連事業において仕入実績21億29百万円(前年同期比91.5%増)、受注高4億37百万円(前年同期比96.9%増)、受注残高18億19百万円(前年同期比152.5%増)、販売実績25億23百万円(前年同期比248.5%増)となりました。
本件の内容につきましては「(1)業績の状況」に記載しております。