当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業集団が判断したものであります。
当企業集団の当第3四半期連結累計期間における売上高は13,507百万円(前年同四半期比1,465百万円増、同12.2%増)、営業利益2,049百万円(前年同四半期比435百万円増、同27.0%増)、経常利益1,995百万円(前年同四半期比389百万円増、同24.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,456百万円(前年同四半期比324百万円増、同28.7%増)となりました。
売上高は、日本国内において2019年4月に段階的な償還価格の引下げが行われましたが、人工関節分野、骨接合材料分野及び脊椎固定器具分野の売上が順調に推移したことから、前年同四半期比10.2%増の8,057百万円と伸張しました。米国においても人工関節分野の売上が堅調に推移し、外部顧客への売上高はUSドルでは前年同四半期比17.1%増、円換算後は前年同四半期比15.3%増の5,449百万円と伸張しました。
人工関節分野は、日本国内において人工膝関節製品「BKS TriMaxPS」及び2019年9月から順次販売を開始した人工股関節新製品「Entrada ヒップ ステム」の売上が順調に推移し、米国においても人工膝関節新製品「BKS Revision Tibial Cones」、「BKS Revision Sleeves」の売上が順調に推移したことから、日本国内及び米国の売上高合計は前年同四半期比11.4%増(日本国内5.2%増、米国15.6%増)の8,719百万円と伸張しました。
骨接合材料分野は、「OM Femoral Nail システムⅢ(製品名:ASULOCK)」の売上が在庫不足を生じながらも堅調に推移し、日本国内の売上高は前年同四半期比10.2%増の2,828百万円と伸張しました。
脊椎固定器具分野は、日本国内において「KMC Kyphoplasty システム」の売上が順調に推移し、日本国内及び米国の売上高合計が前年同四半期比17.3%増(日本国内18.6%増、米国35.7%減)の1,650百万円と伸張しました。
売上原価率は、米国子会社の自社製造能力拡大や海外調達の強化等による製造原価低減効果により、28.6%(前年同四半期は29.3%)に低下しました。
販売費及び一般管理費合計は、支払手数料、減価償却費の増加等により、前年同四半期比10.2%増の7,601百万円となりましたが、売上高販管費率は56.3%(前年同四半期は57.3%)に低下しました。
営業利益は、売上高の増加、売上高販管費率の低下により、2,049百万円(前年同四半期比27.0%増)となりました。
経常利益は、受取手数料8百万円など営業外収益を21百万円計上し、支払利息65百万円など営業外費用を75百万円計上した結果、1,995百万円(前年同四半期比24.2%増)となりました。
特別損益は、第2四半期に米国販売先での預託在庫の損害に対する受取補償金103百万円を特別利益に、米国子会社での訴訟和解金33百万円を特別損失に計上しました。また、当第3四半期連結累計期間で医療工具などの固定資産除却損26百万円を特別損失に計上しました。
その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,456百万円(前年同四半期比28.7%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
売上高は8,059百万円(前年同四半期比10.2%増)、営業利益は862百万円(前年同四半期比2.1%増)となりました。
②米国
売上高は7,933百万円(前年同四半期比10.9%増)、営業利益は1,109百万円(前年同四半期比49.5%増)となりました。
(参考)主要品目別連結売上高
(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。また、上記金額に、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ998百万円増加し、24,491百万円となりました。主な増加は、商品及び製品894百万円、工具、器具及び備品221百万円であります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比べ125百万円減少し、8,132百万円となりました。主な減少は、長期借入金377百万円で、主な増加は、繰延税金負債141百万円であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,124百万円増加し、16,358百万円となりました。主な増加は、利益剰余金1,218百万円で、主な減少は、為替換算調整勘定75百万円であります。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は353百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当企業集団の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。