第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当社は、平成27年8月17日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社サンエス及び株式会社ケー・ディー・システムを吸収合併することを決議し、同日付で合併契約を締結しました。

なお、詳細は、「第4  経理の状況  1  四半期連結財務諸表  注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

  当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,634百万円(前年同四半期比31.0%減)、営業利益は18百万円(前年同四半期は115百万円の営業損失)、経常利益は17百万円(前年同四半期は116百万円の経常損失)となり、保有資産の売却による固定資産売却益を特別利益に62百万円、構造改革の一環として希望退職の募集を行い特別退職金を特別損失に29百万円それぞれ計上したことにより、四半期純利益は46百万円(前年同四半期は14百万円の四半期純損失)となりました。

 

セグメントの概況は次のとおりであります。

<キャラクターエンタテインメント事業>

  アミューズメント部門におきましては、第1四半期に引き続き、OEM企画提案を強化した結果、「あらいぐまラスカル」「忠犬もちしば」を中心に受注が獲得できましたが、7月末に映画が公開され、前評判の高かった「ミニオンズ」の商品の発売が当初の予定から遅れたため、売上高は1,391百万円(前年同四半期比24.4%減)となりました。

  SP(セールスプロモーション)部門におきましては、前期好調であった製薬業界を中心とした販売促進商品及び雑誌の付録案件の減少により、売上高は226百万円(前年同四半期比38.7%減)となりました。

利益面では、減収となったものの、オリジナル商品の比率が向上したこと等により利益率の改善が図られたこと及び引き続き実施した固定費の削減が奏功し利益を確保することができました。

  以上の結果、売上高は1,618百万円(前年同四半期比26.8%減)、営業利益は10百万円(前年同四半期は126百万円の営業損失)となりました。

 

<キャラクター・ファンシー事業>

当事業におきましては、7月末に映画公開された「ミニオンズ」、8月末に映画公開された「ted2」のキャラクター商品が好調に推移いたしましたが、前期に爆発的なヒットとなったゲーム・コミック及びアニメなどで展開され人気であったキャラクター商品の落ち込み、また条件面の精査による一部の得意先様との取引の中止により、売上については前期を下回る結果となりました。

今後につきましては、既存の得意先様に加え、新たにアニメキャラクター専門店へ向けた新ブランド「もちもちマスコット」の販売、全国百貨店や専門店、ファッションビル等でゆるキャラを中心にしたイベント販売を増やし売上を強化してまいります。

以上の結果、売上高は1,016百万円(前年同四半期比36.9%減)、営業損失は12百万円(前年同四半期は13百万円の営業損失)となりました。

 

(2)財政状態

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて42百万円減少し、3,298百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加額171百万円、現金及び預金の増加額102百万円により一部相殺されたものの、有形固定資産の売却による土地の減少額144百万円、建物及び構築物の減少額49百万円、商品の減少額70百万円、電子記録債権の減少額26百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べて67百万円減少し、1,618百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額54百万円により一部相殺されたものの、役員退職慰労引当金の減少額98百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて24百万円増加し、1,680百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額26百万円によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて102百万円増加し、1,007百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、123百万円(前年同期は64百万円の獲得)となりました。

これは主に、たな卸資産の減少額70百万円、仕入債務の増加額53百万円、税金等調整前四半期純利益49百万円等により一部相殺されたものの、売上債権の増加額145百万円、役員退職慰労引当金の減少額98百万円、固定資産売却益61百万円があったこと等を反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果獲得した資金は、246百万円(前年同期は82百万円の獲得)となりました。

これは主に、有形固定資産の売却による収入249百万円があったこと等を反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、20百万円(前年同期は24百万円の使用)となりました。

これは主に、配当金の支払額20百万円があったこと等を反映したものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

(6)主要な設備

前連結会計年度末において計画中であった、旧東京営業所を含む4物件については、平成27年6月12日に売却いたしました。