文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にはあるものの、世界経済の減速などから急激な円高・株安局面に直面して先行き懸念が広がり、当社グループを取り巻く環境は、消費者の節約志向など個人消費の低迷により依然として厳しい状況が続きました。
このような状況のなか、当社グループは当期から国内子会社を吸収合併して株式会社エスケイジャパンとSKJ USA,INC.の2社となり、事業運営の効率化を図るとともに、それぞれオリジナル商品の比率を拡大し、併せて固定費を削減するなど業績改善に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,238百万円(前年同四半期比9.1%増)、営業利益は57百万円(前年同四半期は37百万円の営業損失)、経常利益は54百万円(前年同四半期は38百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は52百万円(前年同四半期は42百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」「スプラトゥーン」を中心としたゲームソフトキャラクター商品が好調に推移し、加えて「ひつじのショーン」「ドラえもん」等の定番キャラクターでも大手チェーン店向けのOEM商品が獲得でき、売上高は830百万円(前年同四半期比29.9%増)となり、さらに諸経費の削減にも積極的に取り組んでまいりました結果、営業利益は77百万円(前年同四半期は26百万円の営業損失)と大幅に改善いたしました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、前期末より好調の「おそ松さん」に加え「ドラゴンクエスト」「ポケットモンスター」といったゲームキャラクター商品が好調に推移し、新規ブランド「もちもちマスコット」の商品展開も順調に進みアニメキャラクター専門店等への売上が伸長しました。しかしながら前期好調であった「ふなっしー」等の落ち込みをカバーするまでには至らず、売上高は408百万円(前年同四半期比17.7%減)と厳しい結果となりましたが、オリジナル商品の強化により利益率改善に一定の効果が表れ、営業損失は21百万円(前年同四半期は20百万円の営業損失)とほぼ横ばいで推移いたしました。
(2)財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ43百万円減少し、2,585百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加額22百万円により一部相殺されたものの、現金及び預金の減少額60百万円によるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べ91百万円減少し、1,086百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額57百万円により一部相殺されたものの、短期借入金の減少額150百万円によるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べ48百万円増加し、1,498百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額31百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。