第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当社は、平成28年8月2日開催の取締役会において固定資産を譲渡することについて決議し、同日付で売買契約を締結致しました。

詳細は、「第4  経理の状況  1.四半期連結財務諸表  注記事項(追加情報)(固定資産の譲渡)」に記載のとおりであります。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号  平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策・金融政策により緩やかな回復基調にはあるものの、英国のEU離脱問題などから世界経済の減速が懸念され、当社グループを取り巻く環境は、消費者の節約志向など個人消費の低迷により依然として厳しい状況が続いています。

このような中、当社グループは当連結会計年度から国内子会社2社(㈱サンエス、㈱ケー・ディー・システム)を吸収合併して、事業運営の効率化を図るとともに、オリジナル商品の比率を拡大し、併せて引き続き諸経費の削減に努め更なる収益基盤の強化に取り組んでまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,325百万円(前年同四半期比11.7%減)となりましたが、営業利益は102百万円(前年同四半期比467.3%増)、経常利益は99百万円(前年同四半期比484.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は93百万円(前年同四半期比100.6%増)となりました。

 

セグメントの概況は次のとおりであります。

<キャラクターエンタテインメント事業>

キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「ドラえもん」「ひつじのショーン」等の定番キャラクターが好調に推移しましたが、前年同期226百万円の売上を計上したセールスプロモーション部門の大幅縮小により、売上高は1,513百万円(前年同四半期比6.5%減)となりました。一方、商品採算性の向上や諸経費の削減に積極的に取り組んでまいり、営業利益は125百万円(前年同四半期比1,083.1%増)と大幅に改善いたしました。

 

<キャラクター・ファンシー事業>

キャラクター・ファンシー事業におきましては、「ドラゴンクエスト」「ポケットモンスター」「星のカービィ」といったゲームキャラクター関連の好調に加え、「スヌーピー」「アンパンマン」といった定番キャラクターやオリジナルの「もちもちマスコット」の商品展開も引き続き順調に推移し、アニメキャラクター専門店等への売上は伸長しました。但し、前期好調であった「ふなっしー」や「妖怪ウォッチ」等の主要販路であったキャラクターファンシー専門店の落ち込みをカバーするまでには至らず、売上高は811百万円(前年同四半期比20.1%減)、営業損失は23百万円(前年同四半期は12百万円の営業損失)となりました。

 

(2)財政状態

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて572百万円減少し、2,056百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加額68百万円により一部相殺されたものの、現金及び預金の減少額552百万円、商品の減少額62百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べて661百万円減少し、516百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額28百万円により一部相殺されたものの、短期借入金の減少額700百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて89百万円増加し、1,540百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額72百万円によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて552百万円減少し、582百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、183百万円(前年同期は123百万円の使用)となりました。

これは主に、売上債権の増加額47百万円により一部相殺されたものの、税金等調整前四半期純利益100百万円、たな卸資産の減少額62百万円、仕入債務の増加額28百万円があったこと等を反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、14百万円(前年同期は246百万円の獲得)となりました。

これは主に、固定資産の取得による支出13百万円があったこと等を反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、719百万円(前年同期は20百万円の使用)となりました。

これは主に、短期借入金の返済による支出700百万円、配当金の支払額20百万円があったこと等を反映したものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。