第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号  平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

 (1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策・金融政策の効果もあって、緩やかな回復基調で推移していますが、米国経済の動向や中国をはじめとする新興国・資源国経済の動向等世界経済の先行きは不透明な状況となっており、当社グループを取り巻く環境は、消費者の節約志向などによる長びく個人消費の低迷やアミューズメント施設の減少など依然として厳しい状況が続いています。

このような中、当社グループは当連結会計年度から国内子会社2社(㈱サンエス・㈱ケー・ディー・システム)を吸収合併して、事業運営の効率化を図るとともに、オリジナル商品の比率を拡大し、併せて諸経費の削減に努め更なる収益基盤の強化に取り組んでまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、3,449百万円(前年同期比12.9%減)となりましたが、営業利益は143百万円(前年同期比56.4%増)、経常利益は146百万円(前年同期比63.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は129百万円(前年同期比8.5%増)となりました。

 

  セグメントの概況は次のとおりであります。

<キャラクターエンタテインメント事業>

キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「ドラえもん」「星のカービィ」等の定番キャラクターが好調に推移しましたが、前年同期227百万円の売上を計上したセールスプロモーション部門の大幅縮小により、売上高は2,181百万円(前年同期比8.2%減)となりました。一方、商品採算性の向上や諸経費の削減に積極的に取り組み、営業利益は159百万円(前年同期比321.3%増)と大幅に改善いたしました。

 

<キャラクター・ファンシー事業>

キャラクター・ファンシー事業におきましては、「ポケットモンスター」「星のカービィ」等ゲームキャラクター関連商品が引き続き好調に推移したのに加え、新規コンテンツである「おそ松さん」「KRUNK×BIGBANG」関連商品も順調であり、オリジナル商品に関しても「もちもちマスコット」シリーズや定番キャラクターが比較的好調に推移しました。しかしながら前期好調であった「ふなっしー」や「妖怪ウォッチ」等の落ち込みをカバーするまでには至らず、売上高は1,267百万円(前年同期比19.9%減)、営業損失は15百万円(前年同期は24百万円の営業利益)となりました。

 

(2)財政状態

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて393百万円減少し、2,235百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加額85百万円により一部相殺されたものの、現金及び預金の減少額457百万円、電子記録債権の減少額31百万円、商品の減少額25百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べて519百万円減少し、659百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額121百万円、未払法人税等の増加額19百万円、賞与引当金の増加額18百万円により一部相殺されたものの、短期借入金の減少額700百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて126百万円増加し、1,576百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額88百万円、繰延ヘッジ損益の増加額21百万円、その他有価証券評価差額金の増加額14百万円によるものであります。

 

     (3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4)研究開発活動

該当事項はありません。