文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調となりましたが、米国の政策運営や近隣国との政治的緊張関係等の影響による世界経済の不確実性の懸念など、先行きは依然として不透明な状況が続いています。
このような状況のもとで、当社グループは各事業部門とも業績向上に邁進いたしました結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,443百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は142百万円(前年同期比39.4%増)、経常利益は145百万円(前年同期比45.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益29百万円を特別利益に計上したこともあり153百万円(前年同期比63.6%増)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」「ドラえもん」等の定番キャラクターが引き続き好調に推移したことに加え、伸縮性の高い生地を使用したクッションや柔軟な素材の食品サンプル等、キャラクター以外の売上も伸長しましたが、前期好調であった主力キャラクターの落ち込みをカバーするまでに至らず、売上高1,501百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益99百万円(前年同期比20.7%減)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、一部定番キャラクターの販売は苦戦しましたが、引き続き「ポケットモンスター」「星のカービィ」といったゲーム関連キャラクターの販売が好調であったことやオリジナルの「もちもちマスコット」シリーズの展開が引き続き好調に推移し、アニメキャラクター専門店等への販売が大幅に伸長いたしました。また前述の「もちもちマスコット」シリーズの増販のほか当社オリジナルキャラクターの「忠犬もちしば」の物販展開が本格的に始動したことなどから商品採算性が向上し、売上高941百万円(前年同期比16.0%増)、営業利益43百万円(前年同期は23百万円の営業損失)と大きく改善いたしました。
(2)財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて281百万円増加し、2,424百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少額91百万円、投資有価証券の減少額17百万円により一部相殺されたものの、受取手形及び売掛金の増加額364百万円、商品の増加額16百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて161百万円増加し、552百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額121百万円、流動負債のその他の増加額42百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて119百万円増加し、1,872百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額128百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて91百万円減少し、1,053百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、90百万円(前年同期は183百万円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益174百万円、仕入債務の増加額118百万円により一部相殺されたものの、売上債権の増加額369百万円があったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、25百万円(前年同期は14百万円の使用)となりました。
これは主に、投資有価証券の売却による収入36百万円があったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、25百万円(前年同期は719百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額24百万円があったこと等を反映したものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。