第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

 (1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調にあり、株価の上昇などに伴い個人消費も回復傾向にあります。また、今後政府の「働き方改革」による余暇時間の増加により余暇市場への参加人口の回復が期待されており、当社もその動向に注力しております。

このような状況のもとで、当社グループは各事業部門とも業績向上に邁進いたしました結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,793百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は231百万円(前年同期比60.7%増)、経常利益は234百万円(前年同期比60.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産売却益129百万円、投資有価証券売却益29百万円を特別利益に計上したこともあり360百万円(前年同期比177.2%増)となりました。

 

  セグメントの概況は次のとおりであります。

<キャラクターエンタテインメント事業>

キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」「ドラえもん」等の定番キャラクターが引き続き好調に推移したことに加え、大手チェーン店向けにOEM 商品の取り組みを強化した結果、売上高2,332百万円(前年同期比6.9%増)となりましたが、営業利益は運送費等の増加により153百万円(前年同期比3.5%減)となりました。

 

<キャラクター・ファンシー事業>

キャラクター・ファンシー事業におきましては、引き続き「もちもちマスコット」シリーズの販売が好調に推移し、アニメキャラクター専門店等への販売が大幅に伸長したことに加え、「ポケットモンスター」「星のカービィ」といったゲーム関連キャラクターや当社オリジナルキャラクターの「忠犬もちしば」の販売も好調に推移したこと等によりキャラクターファンシー流通への販売も伸長しました。また、「もちもちマスコット」専用ECサイトの運用開始により更なる売上総利益率の向上にも繋がった結果、売上高1,460百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益77百万円(前年同期は15百万円の営業損失)と大きく改善いたしました。

 

(2)財政状態

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて674百万円増加し、2,818百万円となりました。これは主に、不動産の売却による土地の減少額96百万円により一部相殺されたものの、受取手形及び売掛金の増加額402百万円、現金及び預金の増加額214百万円、商品の増加額93百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べて365百万円増加し、757百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額265百万円、流動負債のその他の増加額78百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて308百万円増加し、2,061百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額310百万円によるものであります。

 

     (3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 (5)主要な設備

前連結会計年度において計画中でありました大阪本社の売却について、当第3四半期連結累計期間において売却しました。