文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、人手不足や原材料価格の高騰、相次ぐ自然災害、米国の保護主義的な通商政策による世界的な貿易摩擦の懸念等先行きに不透明感が急速に高まっているものの、企業収益や設備投資が堅調に推移し、雇用・所得環境の改善により個人消費に持ち直しが見られるなど緩やかな回復基調で推移しました。
このような中、当社グループは各事業部門とも好調に推移し、当第2四半期連結累計期間の売上高は、3,372百万円(前年同期比38.0%増)、営業利益は446百万円(前年同期比212.0%増)、経常利益は448百万円(前年同期比209.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は403百万円(前年同期比163.2%増)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、商業施設での「クレーンゲーム」の好調さに支えられ、「星のカービィ」「シャクレルプラネット」「忠犬もちしば」等の定番キャラクターが引き続き好調に推移しました。加えて積極的に新規キャラクター版権の取得とその商品化を行なった結果、売上高2,398百万円(前年同期比59.8%増)、営業利益379百万円(前年同期比281.7%増)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、一部の定番キャラクター商品についてはやや苦戦しましたが、自社オリジナルキャラクターの「忠犬もちしば」に加え「星のカービィ」「ポケットモンスター」といったゲーム関連キャラクター商品とオリジナル商品であるバスボール(フィギュア入り入浴剤)も好調であったことから、売上高973百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益66百万円(前年同期比53.4%増)となりました。
(2)財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて500百万円増加し、3,264百万円となりました。これは主に、流動資産のその他の減少額48百万円、電子記録債権の減少額20百万円により一部相殺されたものの、受取手形及び売掛金の増加額354百万円、商品の増加額122百万円、現金及び預金の増加額80百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて115百万円増加し、682百万円となりました。これは主に、流動負債のその他の減少額55百万円により一部相殺されたものの、買掛金の増加額134百万円、未払法人税等の増加額26百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて385百万円増加し、2,581百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額378百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて80百万円増加し、1,591百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、122百万円(前年同期は90百万円の使用)となりました。
これは主に、売上債権の増加額334百万円、たな卸資産の増加額122百万円により一部相殺されたものの、税金等調整前四半期純利益448百万円、仕入債務の増加額134百万円があったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、18百万円(前年同期は25百万円の獲得)となりました。
これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出17百万円があったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、25百万円(前年同期は25百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額24百万円があったこと等を反映したものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当社グループは、平成30年6月27日に平成31年2月期を初年度とする新たな3ヵ年の「中期経営計画」を策定しました。これに伴い、さらに強固な財務基盤を構築するため、高採算の商品開発と適正な在庫・経費管理をさらに徹底し「営業利益率5%以上」「ROE10%以上」「自己資本比率80%以上」に目標を変更しております。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。