文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、原材料価格の高騰や相次ぐ自然災害の影響、米国の保護主義的な通商政策による世界的な貿易摩擦の懸念等先行きに不透明な状況が続いているものの、好調な企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調で推移しました。
このような中、当社グループは各事業部門とも好調に推移し、当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,074百万円(前年同期比33.8%増)、営業利益は677百万円(前年同期比192.8%増)、経常利益は683百万円(前年同期比191.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は605百万円(前年同期比68.1%増)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」「シャクレルプラネット」「忠犬もちしば」「ひつじのショーン」等の定番キャラクターが引き続き好調に推移した結果、売上高3,538百万円(前年同期比51.7%増)、営業利益560百万円(前年同期比265.0%増)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、一部の定番キャラクター商品についてはやや苦戦しましたが、自社オリジナルキャラクターの「忠犬もちしば」や「星のカービィ」「ポケットモンスター」といったゲーム関連キャラクター商品の販売が好調に推移したことに加え、専用ECサイトでの「もちもちマスコット」シリーズの販売も伸長し採算性が向上した結果、売上高1,535百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益117百万円(前年同期比50.5%増)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて750百万円増加し、3,513百万円となりました。これは主に、電子記録債権の減少額43百万円により一部相殺されたものの、現金及び預金の増加額442百万円、受取手形及び売掛金の増加額217百万円、商品の増加額151百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて188百万円増加し、755百万円となりました。これは主に、流動負債のその他の減少額40百万円により一部相殺されたものの、買掛金の増加額156百万円、未払法人税等の増加額38百万円、賞与引当金の増加額37百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて561百万円増加し、2,757百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額555百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当社グループは、平成30年6月27日に平成31年2月期を初年度とする新たな3ヵ年の「中期経営計画」を策定しました。これに伴い、さらに強固な財務基盤を構築するため、高採算の商品開発と適正な在庫・経費管理をさらに徹底し「営業利益率5%以上」「ROE10%以上」「自己資本比率80%以上」に目標を変更しております。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。