文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績に加えて「雇用・所得環境の改善」傾向が続き、全体として緩やかな回復基調で推移しましたが、「激しさを増す米中の通商問題」「英国の欧州連合(EU)離脱」等、世界経済の不確実性が高く、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような中、当社グループは前年同期の実績を下回るものの、各事業部門とも概ね事業計画どおりに推移し、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,494百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は79百万円(前年同期比55.4%減)、経常利益は79百万円(前年同期比56.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は67百万円(前年同期比56.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」「ドラえもん」「シャクレルプラネット」「忠犬もちしば」等の定番キャラクターが一定の売上を維持しておりますが、商品構成の変化による利益率低下などを受けた結果、売上高1,056百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益97百万円(前年同期比37.9%減)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、一部定番キャラクターの販売はやや苦戦しましたが、「ポケットモンスター」「星のカービィ」「ドラゴンクエスト」等、ゲーム関連キャラクターの販売が好調に推移したことと、バスボール(フィギュア入り入浴剤)の販売も引き続き堅調であった事などから、売上高438百万円(前年同期比1.3%増)となりましたが、利益面では販売費及び一般管理費の増加の影響等により営業損失17百万円(前年同四半期は22百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ49百万円増加し、3,503百万円となりました。これは主に、電子記録債権の減少額67百万円、現金及び預金の減少額36百万円により一部相殺されたものの、流動資産「その他」の増加額68百万円、商品の増加額43百万円、無形固定資産の増加額30百万円によるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べ24百万円増加し、641百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少額90百万円により一部相殺されたものの、買掛金の増加額106百万円によるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べ24百万円増加し、2,862百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額33百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において整備中であった基幹システム及び社内ネットワークのサーバ入替に77百万円を予定していましたが、当第1四半期連結累計期間にて完了いたしました。
なお、投資額は56百万円ですべて自己資金で賄いました。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。