文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善によって緩やかな景気回復基調が続いている一方で、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題、また消費税率引上げによる消費活動への影響が顕在化し始めるなど、依然として先行きに不透明感を残す状況で推移しました。
このような中、当社グループは前年同期の実績を下回るものの、売上高は、4,820百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益は459百万円(前年同期比32.2%減)、経常利益は460百万円(前年同期比32.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は税効果会計における繰延税金資産の計上の見直しもあって450百万円(前年同期比25.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」「ドラえもん」「シャクレルプラネット」「忠犬もちしば」等の定番キャラクターは堅調に推移しましたが、アミューズメント施設向けの菓子商品の販売が想定を下回った結果、売上高3,308百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益414百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、一部の定番キャラクター商品がやや想定を下回りましたが、引き続き「ポケットモンスター」等のゲーム関連キャラクター商品の販売が好調であった事と、専用ECサイトでの「もちもちマスコット」シリーズの販売と自社オリジナルキャラクター「忠犬もちしば」やバスボール(フィギュア入り入浴剤)の販売が比較的堅調に推移した結果、売上高1,511百万円(前年同期比1.6%減)、営業利益44百万円(前年同期比62.2%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて495百万円増加し、3,950百万円となりました。これは主に、商品の増加額128百万円、受取手形及び売掛金の増加額118百万円、流動資産のその他の増加額88百万円、繰延税金資産の増加額63百万円、現金及び預金の増加額60百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて106百万円増加し、723百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少額84百万円により一部相殺されたものの、買掛金の増加額140百万円、賞与引当金の増加額34百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて389百万円増加し、3,226百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額383百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において整備中であった基幹システム及び社内ネットワークのサーバ入替に77百万円を予定していましたが、第1四半期連結会計期間にて完了いたしました。
なお、投資額は56百万円ですべて自己資金で賄いました。