当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年までの「企業収益の向上」「雇用・所得環境の改善」等による緩やかな回復基調から、年明けの「人手不足による物流費の高止まり」と「消費税増税後の消費環境の悪化が顕在化」に加え、2月以降の「新型コロナウイルス」の世界的な感染拡大によって国内外の経済に深刻な影響が及んでおります。
さらに、国内に於いては4月7日に政府から「緊急事態宣言」が発令されて以降、当業界でも休業要請によって臨時休業が相次いだ事により、深刻な影響が出始めております。
このような中、当社グループは前年同期の実績を大きく下回り、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,238百万円(前年同期比17.2%減)、営業利益は21百万円(前年同期比73.0%減)、経常利益は22百万円(前年同期比71.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16百万円(前年同期比74.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、「星のカービィ」等の定番キャラクターの事前受注は堅調に推移した反面、新型コロナウイルス感染拡大の影響より取引先店舗の臨時休業が相次いだ事から、取引先の強い要請により多数の受注商品の出荷を順延せざるを得ませんでした。
以上の結果、売上高639百万円(前年同期比39.4%減)、営業利益26百万円(前年同期比72.6%減)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業も同様に、大部分の取引先店舗が臨時休業を余儀なくされ既存キャラクター商品の売上が大きく落ち込む事となりましたが、そんな中でも前期にはなかった人気漫画「鬼滅の刃」商品の販売が好調に推移しました。
以上の結果、売上高598百万円(前年同期比36.4%増)となりましたが、利益面では商品構成の変化による利益率の低下により営業損失5百万円(前年同四半期は17百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ97百万円増加し、3,999百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少額161百万円、受取手形及び売掛金の減少額95百万円、電子記録債権の減少額82百万円により一部相殺されたものの、商品の増加額382百万円によるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べ110百万円増加し、693百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少額35百万円により一部相殺されたものの、買掛金の増加額157百万円によるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べ13百万円減少し、3,305百万円となりました。これは主に、自己株式の減少額13百万円により一部相殺されたものの、利益剰余金の減少額33百万円(親会社株主に帰属する四半期純利益16百万円、剰余金の配当△50百万円)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。