第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年までの「企業収益の向上」「雇用・所得環境の改善」等による緩やかな回復基調から一転し、年明けの「人手不足による物流費の高止まり」と「消費税増税後の消費環境の悪化が顕在化」に加え、2月以降の「新型コロナウイルス」の世界的な感染拡大により日を追うごとに国内外の経済に深刻な影響が及んでいるため、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

このような中、当社グループは売上・利益とも前年同期の実績を大きく下回り、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,818百万円(前年同期比14.8%減)、営業利益は134百万円(前年同期比56.1%減)、経常利益は136百万円(前年同期比54.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は111百万円(前年同期比64.8%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

<キャラクターエンタテインメント事業>

キャラクターエンタテインメント事業におきましては、今春に新型コロナウイルス感染拡大の影響より取引先店舗の臨時休業が相次いだ事により、定番キャラクターの受注が大幅に減少した事に加えて、取引先からの強い要請により受注済みの商品の出荷を順延せざるを得ませんでした。以上の結果、売上高1,466百万円(前年同期比35.4%減)、営業利益105百万円(前年同期比60.5%減)となりました。

 

<キャラクター・ファンシー事業>

キャラクター・ファンシー事業におきましては、今春に新型コロナウイルス感染拡大の影響より大部分の取引先が臨時休業を余儀なくされただけでなく、夏の営業再開後も来店客数が伸びないことが定番キャラクター商品の売上が落ち込む一因となりましたが、人気漫画「鬼滅の刃」商品の販売が非常に好調であった事と、外出自粛による在宅需要の高まりからバスボール(フィギュア入り入浴剤)の販売が好調に推移しました。以上の結果、売上高1,352百万円(前年同期比30.4%増)、営業利益28百万円(前年同期比24.9%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて5百万円減少し、3,896百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加額126百万円、商品の増加額97百万円により一部相殺されたものの、電子記録債権の減少額193百万円、現金及び預金の減少額58百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べて92百万円減少し、490百万円となりました。これは主に、買掛金の減少額51百万円、流動負債のその他の減少額30百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて87百万円増加し、3,406百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額61百万円によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて58百万円減少し、2,238百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲られた資金は、6百万円(前年同期は96百万円の使用)となりました。

これは主に、たな卸資産の増加額97百万円、仕入債務の減少額50百万円により一部相殺されたものの、税金等調整前四半期純利益136百万円、売上債権の減少額66百万円があったこと等を反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、13百万円(前年同期は68百万円の使用)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得による支出12百万円があったこと等を反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、50百万円(前年同期は33百万円の使用)となりました。

これは主に、配当金の支払額50百万円があったこと等を反映したものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

  該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。