当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、「企業収益の向上」「雇用・所得環境の改善」等による緩やかな回復基調から一転し、「人手不足による物流費の高止まり」と「消費税増税後の消費環境の悪化が顕在化」に加え、昨年2月以降の「新型コロナウイルス」の世界的な感染拡大により日を追うごとに国内外の経済に深刻な影響が及んでいるため、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような中、当社グループは売上・利益とも前年同期の実績を大きく下回り、当第3四半期連結累計期間の売上高は、4,008百万円(前年同期比16.8%減)、営業利益は195百万円(前年同期比57.4%減)、経常利益は199百万円(前年同期比56.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は192百万円(前年同期比57.1%減)となったものの、利益面では賞与を始めとする人件費、海外への渡航費を含む旅費交通費その他諸経費の大幅削減効果により当初の業績予想を上回る結果となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、昨年春に新型コロナウイルス感染拡大の影響より取引先店舗の臨時休業が相次いだ事により、定番キャラクターの受注が大幅に減少した事と取引先からの強い要請により受注済みの商品の出荷を順延させた事に加え、不安定な市場環境下での新規コンテンツの発売を延期した結果、売上高2,151百万円(前年同期比35.0%減)、営業利益139百万円(前年同期比66.4%減)となりました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、昨年春に新型コロナウイルス感染拡大の影響より大部分の取引先が臨時休業を余儀なくされただけでなく、営業再開以降も来店客数が伸びないことが定番キャラクター商品の売上が落ち込む一因となりましたが、人気漫画「鬼滅の刃」商品の販売が非常に好調であった事と、バスボール(フィギュア入り入浴剤)、マスク関連商材である「マスクケース」の販売が好調に推移した結果、売上高1,857百万円(前年同期比22.9%増)、営業利益56百万円(前年同期比26.4%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて610百万円増加し、4,511百万円となりました。これは主に、電子記録債権の減少額211百万円により一部相殺されたものの、現金及び預金の増加額678百万円、商品の増加額98百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて470百万円増加し、1,053百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加額500百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて139百万円増加し、3,458百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額108百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。