当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、令和2年2月以降の「新型コロナウイルス感染症」の世界的な感染拡大による国内外の経済への深刻な影響は続いており、国内においては変異株の流行に伴い政府から複数回に亘り「緊急事態宣言」の発出と解除が繰り返されるなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,945百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は206百万円(前年同期比54.2%増)、経常利益は212百万円(前年同期比55.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は163百万円(前年同期比46.0%増)と前年同期実績を上回りました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業におきましては、当第2四半期中に「緊急事態宣言」が発出された影響により一部の取引先店舗では臨時休業および時短営業の対応を余儀なくされましたが、人気お菓子キャラクター「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」等の商品が好調に推移した結果、売上高1,837百万円(前年同期比25.3%増)、営業利益156百万円(前年同期比47.3%増)と前年同期実績を上回りました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業におきましては、新たに発売した人気お菓子キャラクター「たべっ子どうぶつ」商品と巣ごもり需要の高まりからバスボール(フィギュア入り入浴剤)等の販売が好調に推移しましたが、昨年の社会現象ともいえる人気漫画「鬼滅の刃」商品の売上実績を補うまでには至らず売上高1,108百万円(前年同期比18.1%減)となりました。
但し、オリジナル商品の売上構成比率が上昇し利益率が改善したことから、営業利益50百万円(前年同期比79.7%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて69百万円増加し、4,138百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少額170百万円、商品の減少額72百万円、電子記録債権の減少額51百万円により一部相殺されたものの、受取手形及び売掛金の増加額276百万円、流動資産「その他」の増加額104百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて55百万円増加し、565百万円となりました。これは主に、未払法人税等の増加額38百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて14百万円増加し、3,573百万円となりました。これは主に、自己株式の増加額109百万円により一部相殺されたものの、利益剰余金の増加額129百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて170百万円減少し、2,443百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、△0百万円(前年同期は6百万円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益212百万円、たな卸資産の減少額73百万円により一部相殺されたものの、売上債権の増加額224百万円、営業活動によるキャッシュ・フロー「その他」△85百万円があったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、16百万円(前年同期は13百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出15百万円があったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、155百万円(前年同期は50百万円の使用)となりました。
これは主に、自己株式の取得による支出121百万円、配当金の支払額33百万円があったこと等を反映したものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。