第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年8月31日)における当社を取り巻く経済環境は、円高および新興国経済の減速等の影響により輸出・生産活動に弱さが見られ、先行き不透明な状況で推移しました。

このような状況のもと、当社は「中期経営計画 信・鮮・力2016」の最終年度として、目標達成に向け重点施策を着実に実行しました。当社の主力取扱商品である切削工具およびその周辺分野の計測・産業機器等については、商品PR冊子の配布や各種キャンペーン・セミナーを定期的に実施し、積極的な拡販に努めました。また、7年振りに発刊を予定している総合カタログの制作も引き続き進めております。3月には、商品開発体制の更なる強化を図るために、商品開発室を部に昇格させてPB商品の開発・拡販にも努めました。海外展開においては、海外拠点で引き続き収益拡大に努めるとともに、親会社の海外ネットワークを活用した販売強化に向けた取組みも推進しました。

当第2四半期連結累計期間における損益状況については、売上高211億97百万円(前年同期比2.7%減)営業利益2億21百万円(前年同期比25.8%減)経常利益3億22百万円(前年同期比20.4%減)親会社株主に帰属する四半期純利益1億88百万円(前年同期比26.3%減)と減収減益になりました。

 

なお、取扱商品別売上高は、下表のとおりです。

取扱商品分類

売上高(百万円)

前年同期比(%)

切削工具

10,217

△1.6

計測

2,006

+8.4

産業機器

8,142

△1.7

工作機械

747

△31.9

その他

83

△53.7

合計

21,197

△2.7

 

 

 

(2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の資産、負債および純資産の状況は、以下のとおりです。

 

① 資産

資産は、152億33百万円と前連結会計年度から7億71百万円減少しました。これは、受取手形及び売掛金が7億円たな卸資産が84百万円減少したことが主な要因です。

 

② 負債

負債は、52億19百万円と前連結会計年度から7億90百万円減少しました。これは、支払手形及び買掛金が5億55百万円短期借入金が1億22百万円未払法人税等が72百万円減少したことが主な要因です。

 

③ 純資産

純資産は、100億14百万円と前連結会計年度から19百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益1億88百万円の計上により利益剰余金が増加し、配当金の支払いにより利益剰余金が1億64百万円減少したことが主な要因です。

なお、自己資本比率は65.7%となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりです。

 

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

仕入債務の減少額5億50百万円法人税等の支払額2億円等の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益3億22百万円売上債権の減少額6億97百万円等の増加要因により、3億74百万円の収入超過となりました(前年同期は2億39百万円の収入超過)。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出18百万円無形固定資産の取得による支出27百万円等の減少要因により、56百万円の支出超過となりました(前年同期は4億38百万円の支出超過)。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

配当金の支払額1億64百万円、短期借入金の減少額1億22百万円等の減少要因により、2億94百万円の支出超過となりました(前年同期は2億13百万円の収入超過)。

 

④ 現金及び現金同等物の増減

以上の結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末から16百万円増加し、3億10百万円となりました(前年同期は4億27百万円)。