○添付資料の目次
1.当中間期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
1.当中間期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当中間連結会計期間(2024年3月1日~2024年8月31日)におけるわが国経済は、社会・経済活動の正常化が進み、円安を背景としたインバウンド需要の拡大、雇用・所得環境の改善などにより、経済は緩やかな回復基調となりました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の悪化など不安定な海外情勢の継続や、日本銀行の金融政策見直しに伴う政策金利の動向、不安定な為替相場など先行きについては依然とし不透明な状況が続いております。
このような状況の中で当グループは、昨年度より商品供給体制の強化に取り組んでまいりましたが、生産工程の人員不足が恒常化しており、一部の人気商品で在庫不足が発生しました。これを受け、更に踏み込んだ生産戦略を実行してまいります。具体的には、①シーズン立ち上がりの生産を従来よりも早期化、②定番・売れ筋商品生産数の平準化による、適切な在庫水準の確保と販売機会損失の削減に取り組み、収益の最大化を目指しております。
メンズ売上50億円の中期目標実現に向けては、メンズカジュアル商品の展開比率を拡大しております。具体的には、今期春夏商品では「FULL MESH」商品の生産体制を強化した結果、大きく売り上げを伸ばし、メンズ売り上げの伸長に貢献いたしました。また幅広い年齢層とニーズに対応できる「見やすい」「選びやすい」売り場づくりを実施いたしました。
またスポーツ事業では、FCバルセロナとのコラボレーション商品としてフットボールソックス1型・カジュアルソックス10型を国内・中国の実店舗およびオンラインストアで販売に着手しました。国内店舗では主に男性客やインバウンド客のご購入が多く、中国・香港の店頭販売も好調に推移しております。中国・香港ではFCバルセロナファンクラブと連携した交流会を実施、国内でもバルサアカデミーキャンプでの発売を行いました。これらにより、新規顧客への認知度を高めるとともに世界的なブランドイメージの向上を目指してまいります。
さらに『靴下屋』は今年、40周年という節目を迎えました。スタート当初のコンセプト「包まれて、暮らしたい」は、「靴下は足をやさしく包みこむもの」という考えから生まれました。40年という長い歳月を経た今もその根幹は変わることなく、今後もさらにお客様に愛されつづける品質とサービスの提供に取り組むとともに、市場環境の変化に柔軟に対応しながら、ブランド価値の向上と企業価値の最大化に努めてまいります。
出退店状況におきましては、フランチャイズチェーン店2店舗と直営店2店舗の新規出店、フランチャイズチェーン店3店舗と直営店2店舗の退店により、当中間連結会計期間末における店舗数は、フランチャイズチェーン店116店舗(海外代理商による30店舗を含む)、直営店154店舗(海外4店舗を含む)、合計270店舗となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は7,961百万円(前年同期比5.6%増)となりました。内訳は、国内専門店事業で6,063百万円(前年同期比1.3%増)、国内EC事業で976百万円(前年同期比13.3%増)、海外・スポーツ卸事業922百万円(前年同期比33.2%増)と好調に推移しました。利益面では、営業利益306百万円(前年同期比27.5%増)、経常利益313百万円(前年同期比26.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益179百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
なお、当グループの売上高は、取扱い商品が防寒という機能を持つ靴下のため、上半期(3月~8月)に比べ下半期(9月~2月)に販売される割合が大きくなっております。従いまして連結会計年度の上半期の売上高と下半期の売上高との間には著しい相違があり、上半期と下半期の業績に季節的変動があります。
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当中間連結会計期間末における総資産は、商品181百万円、受取手形及び売掛金133百万円、現金及び預金70百万円の増加があったこと等により、前連結会計年度末と比べて536百万円増加し、8,217百万円となりました。
負債については、長期借入金310百万円、電子記録債務78百万円の増加があったこと等により、前連結会計年度末と比べて579百万円増加し、3,787百万円となりました。
純資産については、配当金の支払いによる利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末と比べて42百万円減少し、4,429百万円となりました。
その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の58.2%から53.9%に減少しました。
(キャッシュ・フローの状況)
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ70百万円増加し、1,608百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益277百万円の計上、棚卸資産の増加180百万円があったこと等により、144百万円(前年同期56百万円)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出76百万円、無形固定資産の取得による支出43百万円があったこと等により、△148百万円(前年同期△537百万円)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入による収入500百万円、配当金の支払額203百万円、長期借入金の返済による支出138百万円があったことにより、62百万円(前年同期△375百万円)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年2月期における通期の連結業績予想については、2024年4月9日に公表しました業績予想から変更しておりません。
2.中間連結財務諸表及び主な注記
(1)中間連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2024年2月29日) | 当中間連結会計期間 (2024年8月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 1,538,422 | 1,608,684 |
| | 受取手形及び売掛金 | 723,934 | 857,906 |
| | 商品 | 864,695 | 1,046,190 |
| | 貯蔵品 | 654 | 315 |
| | その他 | 188,652 | 216,430 |
| | 貸倒引当金 | △1,274 | △5,296 |
| | 流動資産合計 | 3,315,085 | 3,724,231 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物(純額) | 545,688 | 550,227 |
| | | 土地 | 1,601,791 | 1,601,791 |
| | | その他(純額) | 261,395 | 406,715 |
| | | 有形固定資産合計 | 2,408,876 | 2,558,734 |
| | 無形固定資産 | 327,529 | 331,370 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 差入保証金 | 1,036,879 | 1,066,583 |
| | | その他 | 591,877 | 536,301 |
| | | 投資その他の資産合計 | 1,628,756 | 1,602,884 |
| | 固定資産合計 | 4,365,162 | 4,492,990 |
| 資産合計 | 7,680,247 | 8,217,221 |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 買掛金 | 409,196 | 416,968 |
| | 電子記録債務 | 477,829 | 556,233 |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 223,169 | 273,775 |
| | 未払法人税等 | 130,948 | 77,483 |
| | 賞与引当金 | 254,836 | 264,782 |
| | 資産除去債務 | 4,074 | 3,600 |
| | その他 | 796,987 | 887,820 |
| | 流動負債合計 | 2,297,042 | 2,480,664 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 118,066 | 428,289 |
| | 退職給付に係る負債 | 73,589 | 83,768 |
| | 資産除去債務 | 307,914 | 314,600 |
| | その他 | 411,666 | 480,145 |
| | 固定負債合計 | 911,237 | 1,306,804 |
| 負債合計 | 3,208,280 | 3,787,469 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2024年2月29日) | 当中間連結会計期間 (2024年8月31日) |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 414,789 | 414,789 |
| | 資本剰余金 | 92,525 | 93,497 |
| | 利益剰余金 | 3,781,572 | 3,757,284 |
| | 自己株式 | △18,820 | △26,625 |
| | 株主資本合計 | 4,270,066 | 4,238,944 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | △4,009 | △16,456 |
| | 為替換算調整勘定 | △4,603 | 7,392 |
| | 退職給付に係る調整累計額 | 210,513 | 199,871 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 201,900 | 190,808 |
| 純資産合計 | 4,471,966 | 4,429,752 |
負債純資産合計 | 7,680,247 | 8,217,221 |
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
中間連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
売上高 | 7,540,235 | 7,961,641 |
売上原価 | 3,242,914 | 3,431,493 |
売上総利益 | 4,297,321 | 4,530,147 |
販売費及び一般管理費 | 4,056,781 | 4,223,459 |
営業利益 | 240,539 | 306,687 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 90 | 70 |
| 受取配当金 | - | 3,041 |
| 仕入割引 | 5,668 | 3,500 |
| 為替差益 | 4 | 30 |
| その他 | 3,839 | 5,210 |
| 営業外収益合計 | 9,603 | 11,853 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 2,245 | 3,718 |
| その他 | 533 | 873 |
| 営業外費用合計 | 2,778 | 4,592 |
経常利益 | 247,364 | 313,948 |
特別損失 | | |
| 固定資産除売却損 | 1,223 | 726 |
| 役員特別功労金 | - | 36,000 |
| 減損損失 | 6,336 | - |
| 特別損失合計 | 7,559 | 36,726 |
税金等調整前中間純利益 | 239,804 | 277,222 |
法人税、住民税及び事業税 | 46,106 | 51,409 |
法人税等調整額 | △1,675 | 46,216 |
法人税等合計 | 44,430 | 97,626 |
中間純利益 | 195,373 | 179,595 |
親会社株主に帰属する中間純利益 | 195,373 | 179,595 |
中間連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
中間純利益 | 195,373 | 179,595 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | - | △12,447 |
| 為替換算調整勘定 | 1,993 | 11,996 |
| 退職給付に係る調整額 | △1,359 | △10,641 |
| その他の包括利益合計 | 634 | △11,092 |
中間包括利益 | 196,007 | 168,503 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 196,007 | 168,503 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | - | - |
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前中間純利益 | 239,804 | 277,222 |
| 減価償却費 | 116,438 | 132,137 |
| 減損損失 | 6,336 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,066 | 4,022 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 47,409 | 9,945 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 5,210 | △5,150 |
| 受取利息及び受取配当金 | △90 | △3,112 |
| 支払利息 | 2,245 | 3,718 |
| 固定資産除売却損 | 1,223 | 726 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △45,423 | △133,786 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △116,947 | △180,084 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △52,027 | 85,384 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | △3,373 | 2,024 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | △47,117 | △5,472 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | 5,744 | 40,711 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △58,537 | 20,688 |
| 小計 | 99,829 | 248,976 |
| 利息及び配当金の受取額 | 90 | 3,112 |
| 利息の支払額 | △2,461 | △4,074 |
| 法人税等の支払額 | △41,284 | △103,217 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 56,173 | 144,797 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △310,676 | △76,832 |
| 有形固定資産の除却による支出 | △4,728 | △8,953 |
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 0 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △41,002 | △43,245 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △200,000 | - |
| その他の支出 | △7,900 | △41,520 |
| その他の収入 | 26,803 | 22,240 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △537,503 | △148,310 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 長期借入れによる収入 | - | 500,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △109,622 | △138,015 |
| 自己株式の取得による支出 | - | △25,229 |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △64,059 | △70,359 |
| 配当金の支払額 | △201,387 | △203,598 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △375,069 | 62,798 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 4,712 | 10,977 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △851,686 | 70,262 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 2,601,731 | 1,538,422 |
現金及び現金同等物の中間期末残高 | 1,750,044 | 1,608,684 |
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当グループは、靴下に関する事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。