当社グループにおける財政状態および経営成績の分析は、以下のとおりであります。
文中の将来に関する事項については、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における経営環境は、景気は緩やかな回復基調ではあるものの、為替、株価が乱高下するなど不安定な状況により、消費マインドの足踏みや生活防衛意識の高まり等による個人消費の伸び悩みに加え、インバウンド需要にも変化が現れてくるなど、先行き不透明な状況で引き続き推移いたしました。
このような中、当社グループは中期経営計画の最終年度として、目標達成に向けた取り組みおよび将来に向けた経営基盤の改善と強化を行ってまいりました。
具体的にはあらたグループ全体の売上拡大および売上総利益率の改善、物流センターの生産性の向上や間接業務の効率改善に向けた業務軽装備化の推進による経費率の削減により収益力の向上を図りました。
また、当社グループの販売力、ネットワークを活かしたアドグッドブランドの展開強化ならびにインストアマーケティングによる店頭管理機能の強化にも取り組み、さらには、海外事業および越境ECや将来に向けた新しい事業展開をにらんだ取り組みなどを積極的に行ってまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は539,598百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は6,016百万円(前年同期比28.1%増)、経常利益は6,393百万円(前年同期比34.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,881百万円(前年同期比38.0%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は255,739百万円となり、前連結会計年度末と比較して36,050百万円の増加となりました。
資産の部では、流動資産は187,410百万円となり、前連結会計年度末と比較して35,536百万円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金が24,841百万円、商品及び製品が10,224百万円増加したことによるものであります。
固定資産は68,329百万円となり、前連結会計年度末と比較して513百万円の増加となりました。これは主に投資有価証券が1,920百万円増加し、土地が387百万円、有形固定資産その他に含まれる建設仮勘定が677百万円、のれんが219百万円減少したことによるものであります。
負債の部では、流動負債は160,321百万円となり、前連結会計年度末と比較して30,565百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金が24,368百万円、短期借入金が6,616百万円増加したことによるものであります。
固定負債は37,317百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,326百万円の増加となりました。これは主に社債が5,750百万円増加し、長期借入金が3,011百万円減少したことによるものであります。
純資産の部は58,100百万円となり、前連結会計年度末と比較して2,158百万円の増加となり、自己資本比率は22.7%となりました。
セグメントの業績につきましては、当社グループは、日用雑貨・化粧品等の卸売業を主たる事業とする単一セグメントであるため省略しておりますので、カテゴリー別および業態別の売上実績につきまして以下に記載いたします。
カテゴリー別売上実績
当第3四半期連結累計期間におけるカテゴリー別売上実績は、次のとおりであります。
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(単位:百万円) |
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カテゴリー |
主要商品 |
当第3四半期連結累計期間 |
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自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 |
前年同期比 |
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|
|
|
% |
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Health & Beauty |
化粧品・装粧品・石鹸・入浴剤・オーラルケア |
160,361 |
108.1 |
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トイレタリー |
衣料用洗剤・台所用洗剤・食器用洗剤・住居用洗剤・芳香剤・防虫剤・殺虫剤・乾電池・記録メディア・照明用品・電気応用品・OA用品・文具・食品・カー用品 |
132,903 |
105.1 |
|
紙製品 |
家庭紙・紙おむつ・ベビー用品・衛生用品・生理用品 |
109,716 |
99.4 |
|
家庭用品 |
台所用雑貨・住居用雑貨・生活用雑貨・レジャー用品・園芸用品 |
40,368 |
104.3 |
|
ペット用品・その他 |
ペット用品・その他 |
96,249 |
103.0 |
|
合計 |
539,598 |
104.3 |
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(注)第1四半期連結会計期間より、カテゴリーの商品分類を一部変更しております。なお、前年同期比につきましては、前第3四半期連結累計期間の数値を組み替えて算定しております。
業態別売上実績
当第3四半期連結累計期間における業態別売上実績は、次のとおりであります。
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(単位:百万円) |
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業態 |
当第3四半期連結累計期間 |
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自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 |
前年同期比 |
|
|
|
|
% |
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ドラッグストア |
252,275 |
106.5 |
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ホームセンター |
92,447 |
101.4 |
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SM |
67,802 |
102.6 |
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ディスカウント |
38,920 |
105.7 |
|
GMS |
35,087 |
99.2 |
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CVS |
4,775 |
72.1 |
|
その他 |
48,288 |
108.8 |
|
合計 |
539,598 |
104.3 |
(注)第1四半期連結会計期間より、業態別の分類を一部変更しております。なお、前年同期比につきましては、前第3四半期連結累計期間の数値を組み替えて算定しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの主要な設備に著しい変動はありません。また、設備の新設、除却等の計画に著しい変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)経営者の問題意識と今後の方針
当第3四半期連結累計期間において、経営者の問題意識と今後の方針について、重要な変更はありません。