業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の深刻度、先行きが不透明で、業績予想を合理的に算定す
ることが困難であったため未定としておりました。しかしながら、第1四半期及び直近の業績動向及び現時点で入手
可能な情報や予測をもとに、当社グループにおける新型コロナウイルスの影響が、当連結会計年度末まで第1四半期
及び直近と同程度で継続するとの前提のもと、業績予想を公表するものであります。
(1)連結
連結の業績予想につきましては、「(2)個別」の理由に加えて、設立後まだ間もない海外の持分法適用関連会社
の販売促進、収益計上が予定どおり進んでおらず、営業外費用に持分法による投資損失の計上を見込んでおります。
また、前連結会計年度末近くに連結子会社化いたしました東京アライドコーヒーロースターズ株式会社の業
績を反映した結果、売上高及び利益は前連結会計年度を上回る見込みであります。なお、同社の業績は決算
期のズレを踏まえ企業結合上、第1四半期の業績を前連結会計年度で反映済みのため、2021 年3月期(連結)
通期業績予想については、第2四半期以降の9ヶ月間の業績を取り込んでおります。
(2)個別
新型コロナウイルス感染拡大に伴い発出された緊急事態宣言や外出自粛要請により、第1四半期においては、主
に外食向け等業務用商品の売上高及び利益が減少いたしました。緊急事態宣言解除後は経済活動が再開されるなど
の動きも見られますが、回復には時間がかかると考えられ、引き続き業務用商品において、苦戦が強いられると見
込まれます。一方、巣ごもり需要の高まりから、コーヒーバッグや一部の惣菜品等家庭用商品の販売は好調であり、
需要の増加が見込まれる分野は今後も一層注力してまいります。また国内外の出張が困難となり、海外渡航費等が
大幅に減少しており、今後も継続されますが、非接触環境での効率的な営業、オペレーションを推進するためIT
強化等の支出が増加する見込みであります。全体として、厳しい環境が継続し売上高及び利益は前年を下回る見込
みであります。
また、(1)連結の理由で記載しました持分法適用関連会社について、関係会社株式評価損を特別損失に計上す
ることによる、当期純利益の減少を見込んでおります。