第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

 

回次

第31期

第32期

第33期

第34期

第35期

決算年月

平成27年1月

平成28年1月

平成29年1月

平成30年1月

平成31年1月

売上高

(千円)

632,337

1,575,252

経常損失(△)

(千円)

26,807

367,612

親会社株主に帰属する
当期純損失(△)

(千円)

33,413

385,272

包括利益

(千円)

33,330

385,239

純資産額

(千円)

116,732

218,564

総資産額

(千円)

567,599

935,048

1株当たり純資産額

(円)

10.22

15.13

1株当たり当期純損失金額(△)

(円)

3.57

30.27

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

20.57

22.30

自己資本利益率

(%)

28.62

236.89

株価収益率

(倍)

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

37,417

944,288

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

5,078

5,882

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

250,453

687,600

現金及び現金同等物の
期末残高

(千円)

431,025

168,602

従業員数

(名)

30

23

[ほか、平均臨時
雇用者数]

[―]

[―]

[―]

[25]

[14]

 

(注) 1 第34期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、第34期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第35期は潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

4 株価収益率については、1株当たり当期純損失金額を計上しているため記載しておりません。

5 従業員数は就業人員数を表示しております。臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト)は、日働8時間での換算数を[ ]外数で記載しております。

 

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第31期

第32期

第33期

第34期

第35期

決算年月

平成27年1月

平成28年1月

平成29年1月

平成30年1月

平成31年1月

売上高

(千円)

594,592

533,522

543,082

614,653

864,302

経常損失(△)

(千円)

193,464

259,267

120,718

6,528

360,513

当期純損失(△)

(千円)

100,411

262,197

129,979

13,134

378,173

持分法を適用した場合
の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

1,303,223

1,423,913

1,423,913

1,548,910

1,787,432

発行済株式総数

(株)

7,214,000

9,002,000

9,002,000

11,476,700

13,837,000

純資産額

(千円)

50,899

30,048

99,931

136,929

245,825

総資産額

(千円)

530,797

481,272

304,342

565,305

932,232

1株当たり純資産額

(円)

7.11

3.36

11.17

11.99

17.11

1株当たり配当額

(円)

(内、1株当たり中間
配当額)

(円)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

1株当たり当期純損失
金額(△)

(円)

19.64

36.57

14.53

1.40

29.71

潜在株式調整後1株
当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

9.6

6.2

32.8

24.22

25.29

自己資本利益率

(%)

647.8

202.92

株価収益率

(倍)

配当性向

(%)

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

152,769

185,073

113,479

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

2,128

1,842

9,125

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

302,214

241,380

現金及び現金同等物の
期末残高

(千円)

206,772

261,236

138,082

従業員数

(名)

19

21

16

19

19

[ほか、平均臨時雇用
者数]

[4]

[7]

[8]

[25]

[14]

 

 

(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 第31期から第33期の持分法を適用した場合の投資利益については、該当事項がないため記載しておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第31期から第34期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。第35期は潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

4 株価収益率については、1株当たり当期純損失金額を計上しているため記載しておりません。

5 第33期は債務超過の状態であり、また、第31期と第34期は期首の純資産がマイナスであることから自己資本利益率は記載しておりません。

6 従業員数は就業人員数を表示しております。臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト)は、日働8時間での換算数を[ ]外数で記載しております。

7 第34期より連結財務諸表を作成しているため、第34期以降の持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。

 

 

2 【沿革】

 

昭和59年1月

カジュアルウェアの企画、販売を目的として、東京都墨田区東駒形において株式会社クリムゾンを設立。卸売事業を開始。

昭和59年8月

小売事業に進出することを目的に、東京都世田谷区に1号店「ボストン」を出店。

昭和61年5月

インショップ形態の1号店として、東京都新宿区の新宿ステーションビルに「シガーブランチ」をアンテナショップとして出店。

平成2年8月

㈱ポロクラブジャパンと「POLO CLUB」ブランドの皮革製品及びカジュアルシャツにおけるサブライセンス契約を締結し、商標を冠した商品の販売を開始。

平成2年10月

業務拡大により東京都墨田区亀沢に本社を移転。

平成4年8月

物流業務の効率化を目的にレミット㈱を設立し、物流業務を移管。

平成5年2月

小売事業の効率化を目的に㈱フライング・スコッツマン・ジャパンを設立し、小売業務の運営委託を開始。

平成7年3月

米国ハワイ州所在のPIKO, Inc.と日本国内における「Piko Hawaiian Longboard Wear」のマスターライセンス契約を締結。

平成9年8月

商品の企画から販売までの一貫体制を実現するため、事業毎に分社していたレミット㈱及び㈱フライング・スコッツマン・ジャパンを吸収合併。

平成10年2月

東京都墨田区亀沢に自社ビルを建設し、本社を移転。

平成10年9月

卸売事業における季越品(シーズンを過ぎた商品)の販売を目的とする、アウトレット店舗1号店を東京都墨田区横川に出店。

平成10年12月

中京地区以西の商圏拡大を目的として「大阪営業所」を大阪市西区に開設。

平成12年12月

商品の安定生産及び生産コスト削減を目的として中国江蘇省無錫市に合弁事業により無錫夢之島制衣有限公司(現「無錫夢島時装有限公司」)新規設立に際し出資。

平成13年1月

大幅な業容拡大に伴い、東京都中央区日本橋に本社機能を移管(ショールームの併設)。

平成13年3月

一般消費者に直接、商品購買訴求を行うことを目的に自社商品のTVCM放映を開始した。

平成13年4月

米国ハワイ州所在のTown & Country Surf Shop, Inc.と日本国内における「T&C Surf Designs」のマスターライセンス契約を締結。

平成15年3月

カジュアル市場でのシェア拡大を目指し、米国カリフォルニア州のModern Amusement, LLCから、日本及び東南アジアでの「MODERN AMUSEMENT」ブランドの商標権を取得。

平成15年7月

日本証券業協会店頭登録。

平成15年8月

SPA事業(製造小売業)において、レディース分野へ展開する初の「nidea」「pour le mieux」の2ブランドを立ち上げる。

平成16年8月

アメリカ西海岸をイメージし、自社商品と他社仕入商品の融合によるファミリー対応の品揃え型ショップ「4e151」の実験ショールームを開設。
ハワイのRussK Makaha Co.,Ltd.から「RUSS-K」ブランドのオーストラリア、ニュージーランドを含むアジア地域での商標権を取得。

平成16年12月

ジャスダック証券取引所上場(日本証券業協会への登録廃止による)。

平成17年9月

「4e151」ショップ業態を継承、発展させたショップブランドとして新たに「Coral Point」を立ち上げ、横浜ワールドポーターズに1号店を出店。

平成18年1月

中国からの直接的物流体制(直接店頭に商品を供給)を稼動させることを目的として中国江蘇省常州市に合弁事業により江蘇舜天夢島時装有限公司の新規設立に際し出資。

平成18年8月

パイオニアトレーディング株式会社の全株式を取得し、完全子会社とした。

平成18年11月

無錫夢島時装有限公司を江蘇舜天夢島時装有限公司に合併。

平成19年3月

アメリカに於けるカジュアルウェアのテストマーケティングの目的で、ニューヨーク州に「Crymson USA INC.」を設立。

平成19年12月

東京都墨田区亀沢に本社機能を移管。

平成21年7月

完全子会社のパイオニアトレーディング株式会社を吸収合併。

平成21年8月

中国における国内販売を中心とした極東アジア地域への当社ブランド商品の販売を目的として「可麗美(北京)国際貿易有限公司」を設立。

平成21年9月

東京都墨田区錦糸に本社機能を移管。

平成22年1月

オーストラリアのRIP CURL INTERNATIONAL PTY LTD.から「RIP CURL」ブランドの日本国内での商標権を取得。

平成23年7月

東京都墨田区亀沢に本社機能を移転。

平成23年12月

可麗美(北京)国際貿易有限公司の全出資持分を譲渡。

平成25年1月

江蘇舜天夢島時装有限公司の全出資持分を譲渡。

平成25年8月

東京都墨田区江東橋に本社機能を移転。

平成29年5月

中国本土における工場等への作業着の供給を基軸としたユニフォーム事業の展開を目的として「上海鋭有商貿有限公司」を設立。

平成29年8月

不動産関連サービス事業を開始、主に中華圏及び在日中国人に向けた不動産売買、仲介業務等。

平成29年10月

新都ホールディングス株式会社へ社名変更。

平成30年7月

東京都豊島区北大塚に本社機能を移転。

平成30年4月

貿易事業を開始、日用雑貨品及びその他製品の輸出業務等。

平成30年7月

ポリエチレンテレフタレート、繊維・フィルムの輸入業務等。

 

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社と連結子会社1社により構成されております。連結子会社は、当社の完全子会社である上海鋭有商貿有限公司であります。当社グループの主な事業は、「アパレル事業」「不動産関連サービス事業」「貿易事業」であります。

当社グループは、従来、所有権及び使用権を有するブランドのアパレル繊維商品(主にカジュアルウェア)に関連する事業の単一セグメントでありましたが、前連結会計年度より、報告セグメントとして「不動産関連サービス事業」を追加し、さらに当連結会計年度より「貿易事業」を新たに追加しております。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。

 

「アパレル事業」

当社グループは、カジュアルウェアの企画、生産委託(海外及び国内メーカーに対し)を行い、卸売を中心に商品販売業務を営んでおります。取扱商品のコアアイテムは、Tシャツ、トレーナーをはじめとするカットソー商品であります。

また、海外のカジュアルウェア関連企業やスポーツギア関連企業よりブランドの使用許諾(マスターライセンス契約)を受け、自社の商品に使用するだけではなく、カジュアルウェア以外の商品を製造、販売する企業にライセンス供与を行うライセンス業務を営んでおります。

その他、インナーウェアの輸入販売並びに中国子会社においてユニフォーム事業の企画販売業務も手がけております。

「不動産関連サービス事業」

当社の不動産関連サービス事業は、主に中華圏及び在日中国人に向けた不動産物件の売買、仲介業務等を行う事業です。

「貿易事業」

当社グループの貿易事業は、日用雑貨品及びその他製品を中国企業に輸出販売並びに日本企業に輸入販売等を行う事業です。また、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の輸入および販売をするとともに、中国子会社においても非鉄金属取引等を行っております。

 

 

事業の系統図は次のとおりであります。

 


 

 


 

 

 

4 【関係会社の状況】

関係会社は次のとおりであります。

 

名称

住所

資本金

主要な
事業内容

議決権の所有
(被所有)割合

関係内容

所有割合

(%)

被所有割合(%)

(連結子会社)

上海鋭有商貿有限  公司

中華人民共和国

上海市

1,329,373

人民元

ユニフォーム

事業

貿易事業

100.0

中国国内におけるユニフォーム事業・貿易事業を行っております。

(その他の関係会社)

大都(香港)實業
有限公司

中華人民共和国

香港特別行政区

10,000

香港ドル

貿易事業

24.87

当社の役員の所有会社であり、当該役員1名が董事を兼任しております。

 

(注) 連結子会社の上海鋭有商貿有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えており、また債務超過の状況にあります。主要な損益情報等は以下の通りです。なお、純資産額及び総資産額は平成31年1月末時点の金額を記載しております。

     主要な損益情報等 ① 売上高       710,949千円

                           ② 経常損失(△)     △6,752千円

              ③ 当期純損失(△)  △6,752千円

              ④ 純資産額      △4,600千円(債務超過)

              ⑤ 総資産額       25,476千円

 

 

 

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

(平成31年1月31日現在)

セグメントの名称

従業員数(名)

アパレル事業

[12]

不動産関連サービス事業

貿易事業

10

 [2]

全社(共通)

[─]

合計

23

[14]

 

(注) 1 従業員数は就業人員数を表示しております。臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト)は、日働8時間での換算数を[ ]外数で記載しております。

   2 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

   3 前連結会計年度末に比べ従業員数が7名減少しておりますが、主として連結子会社の上海鋭有商貿有限公司に於いて、平成29年5月の会社設立後、事業運営が軌道にのったため人員調整を行いました。

 

(2) 提出会社の状況

(平成31年1月31日現在)

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

19

48.3

2.2

3,402

 [14]

 

 

セグメントの名称

従業員数(名)

アパレル事業

[12]

不動産関連サービス事業

貿易事業

 [2]

全社(共通)

 [─]

合計

19

[14]

 

(注) 1 従業員数は就業人員数を表示しております。臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト)は、日働8時間での換算数を[ ]外数で記載しております。

   2 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

3 当社は年俸制を採用しております。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。