文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果により、企業収益や雇用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような経済状況のもと、当社グループの主要取引先である自動車分野につきましては、車載機器関連の半導体・電子部品・設備の販売およびEMSなど堅調に推移し、売上は増加しました。民生分野につきましては、売上は横ばいに推移いたしました。アミューズメント分野につきましては、生産の後ろ倒し等もあり、売上は減少いたしました。産業機械分野につきましても、生産調整等の影響を受けて売上は減少いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高288億31百万円(前年同期比9.9%減)、営業利益は10億36百万円(前年同期比11.7%減)、経常利益は10億83百万円(前年同期比11.8%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億57百万円(前年同期比7.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①国内事業部門
車載機器関連の販売が堅調に推移したものの、工作機械向け受注が減少した結果、連結売上高は191億94百万円(前年同期比7.5%減)となりました。セグメント利益は10億37百万円(前年同期比5.1%減)となりました。
②海外事業部門
アミューズメント分野の生産後ろ倒し等の影響を受けて売上が減少した結果、連結売上高は96億36百万円(前年同期比14.4%減)となりました。セグメント利益は3億84百万円(前年同期比19.9%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末と比較して受取手形及び売掛金が1億68百万円増加、たな卸資産が4億98百万円増加する一方、短期借入金が4億34百万円増加、利益剰余金が5億9百万円増加しました。
その結果、当第3四半期連結会計期間末の総資産は169億69百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億47百万円増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動はありません。なお、研究開発活動に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。