第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 財政状態

 当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末と比較して現金及び預金が1億97百万円減少、たな卸資産が7億32百万円減少、有形固定資産のその他(純額)が3億46百万円増加する一方、支払手形及び買掛金が4億44百万円減少、電子記録債務が4億59百万円減少、短期借入金が6億90百万円減少、固定負債のその他が3億27百万円増加、利益剰余金が2億42百万円増加しました。
 その結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は150億37百万円となり、前連結会計年度末と比較して11億37百万円減少しました。

 

 経営成績

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、通商問題を巡る緊張や、中国経済の先行きなど、海外経済の動向は依然として不透明な状況が続いております。
 このような経済状況のもと、当社グループの主要取引先である自動車分野につきましては、車載機器関連の半導体・電子部品等の販売およびEMS事業は、中国市場向けを中心とした生産減少の影響はあったものの、堅調に推移し、売上は増加いたしました。民生分野につきましては、中国での電子部品の受注減少等もあり、売上は減少いたしました。アミューズメント分野につきましては、売上は底堅く横ばいに推移いたしました。産業機器分野つきましては、海外市場向けの工作機械の投資減速による生産調整等の影響を受け売上は減少いたしました。
 その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高178億18百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は4億85百万円(前年同期比29.7%減)、経常利益は5億23百万円(前年同期比30.4%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億60百万円(前年同期比32.0%減)となりました。

 

 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

 

国内事業部門
 車載機器関連の半導体・電子部品等の販売およびEMS事業、またアミューズメント関連の受注は堅調に推移したものの、産業機器関連の工作機械向けEMSの受注が減少した結果、連結売上高は121億65百万円(前年同期比6.0%減)となりました。セグメント利益は5億81百万円(前年同期比19.1%減)となりました。

 

海外事業部門
 海外でのEMS関連の受注減少、中国の民生分野での受注減少等の影響を受け売上が減少した結果、連結売上高は56億52百万円(前年同期比12.0%減)となりました。セグメント利益は1億51百万円(前年同期比37.3%減)となりました。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会年度末に比べて1億97百万円減少し、10億79百万円となりました。

 

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は7億48百万円(前年同期は1億82百万円の獲得)となりました。これは主に仕入債務の減少額8億7百万円等があったものの、税金等調整前四半期純利益5億23百万円、たな卸資産の減少額6億33百万円等が反映されたことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は85百万円(前年同期は93百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出74百万円等が反映されたことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は8億22百万円(前年同期は2億29百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純増減額の減少6億82百万円、配当金の支払額1億18百万円等が反映されたことによるものであります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

 

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動はありません。なお研究開発活動に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。