当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策は継続されるなか、社会活動のレベル引き上げが徐々に進んだものの、新規感染者が再び増加したことなどから、景気の先行きについては引き続き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもと、当社グループの主要取引先である自動車分野につきましては、車載機器関連の半導体・電子部品の販売およびEMSなどは、国内での受注の回復とあわせ、中国での受注増加などにより、売上高は前年同期比で増収となりました。産業機器分野につきましては、IT関連の需要増加や、中国市場の需要回復などにより、前年同期比で増収となりました。民生分野につきましては、海外での新型コロナウイルス感染症の拡大防止策の影響による生産、受注減少などから、売上高は前年同期比で減収となりました。アミューズメント分野につきましては、規制等の影響による受注減少などから、前年同期比で減収となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高242億61百万円(前年同期比7.8%減)、営業利益は5億46百万円(前年同期比24.7%減)、経常利益は5億64百万円(前年同期比23.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億51百万円(前年同期比29.8%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①国内事業部門
車載機器関連の半導体・電子部品の受注は回復基調となり、産業機器関連の工作機械向け受注は、IT向け等の需要増加により増加したものの、アミューズメント分野において、規制等の影響を受け売上高が減少したことなどから、連結売上高は169億93百万円(前年同期比4.7%減)となりました。セグメント利益は7億29百万円(前年同期比15.2%減)となりました。
②海外事業部門
中国の市場回復による地域的な売上高の増加はあったものの、アセアン地域での半導体・電子部品・EMS関連の受注減少により、連結売上高は72億67百万円(前年同期比14.3%減)となりました。セグメント利益は1億48百万円(前年同期比35.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末と比較して受取手形及び売掛金が16億13百万円増加、たな卸資産が6億9百万円減少する一方、支払手形及び買掛金が10億94百万円増加、電子記録債務が1億99百万円減少、短期借入金が1億69百万円減少、利益剰余金が1億93百万円増加しました。
その結果、当第3四半期連結会計期間末の総資産は154億17百万円となり、前連結会計年度末と比較して10億92百万円増加しました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した、「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。今後とも新型コロナウイルス感染症の影響に注視し、引き続き財政状態の健全性を維持してまいります。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動はありません。なお、研究開発活動に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。