当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における国内外の経済状況は、新型コロナウイルス感染症が再拡大をし、ワクチン接種の促進などにより経済活動の持ち直しが見られた地域があったものの、多くの国において社会や経済活動の制限が続き、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもと、当社グループの主要取引先である自動車分野につきましては、世界的な半導体不足や、海外での新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う部品調達の停滞などの影響はありましたが、生産活動の回復により、車載機器関連の半導体・電子部品の販売は前年同期比で増収となりました。産業機器分野につきましては、IT関連や自動車関連の工作機械の需要増加などにより、売上高は前年同期比で増収となりました。民生分野につきましては、海外での生産活動の復調による受注増加などにより、前年同期比で増収となりました。アミューズメント分野につきましては、遊技機関連の受注が減少し、前年同期比で減収となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高98億27百万円(前年同期比48.2%増)、営業利益4億6百万円(前年同期は営業利益6百万円)、経常利益4億10百万円(前年同期は経常利益22百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億14百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失16百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①国内事業部門
自動車分野の国内向け半導体・電子部品の販売は、自動車の生産回復による受注増加、産業機器分野ではIT機器や自動車に関連した工作機械向けEMSの受注増加などにより、売上高は前期比で増収となりました。この結果、連結売上高は64億27百万円(前年同期比39.8%増)となりました。セグメント利益は3億18百万円(前年同期比172.4%増)となりました。
②海外事業部門
新型コロナウイルス感染症による地域的な生産活動の制限等による受注への影響はあったものの、民生分野での生産回復、中国での自動車関連向けの半導体・電子部品などの受注増加により、連結売上高は34億円(前年同期比67.4%増)となりました。セグメント利益は1億97百万円(前年同期はセグメント損失2百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結累計期間における財政状態は、前連結会計年度末と比較して現金及び預金が1億16百万円減少、受取手形及び売掛金が3億61百万円減少、棚卸資産が10億77百万円増加する一方、支払手形及び買掛金が4億22百万円増加、電子記録債務が1億69百万円増加、利益剰余金が2億38百万円増加しました。
その結果、当第1四半期連結会計期間末の総資産は172億84百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億62百万円増加しました。
(3)会計上の見積り及び該当見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した、「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。今後とも新型コロナウイルス感染症拡大の影響に注視し、引き続き財政状態の健全性を維持してまいります。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動はありません。なお研究開発活動に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。