(企業結合等関係)
当社は、2023年10月4日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社バイク王ダイレクト、株式会社ライフ&カンパニーを吸収合併することを決議し、2023年12月1日付にて吸収合併(以下「本合併」)いたしました。
本合併は、当社においては会社法第796条第2項の規定に基づく簡易吸収合併であり、当事会社2社においては会社法第784条第1項に基づく略式合併であるため、それぞれ株主総会の承認を得ずに行っております。
1.企業結合の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
①結合当事企業の名称 株式会社バイク王ダイレクト
事業の内容 バイクパーツ・用品・モビリティ車両の販売やフランチャイズによるバイクパーツ・用品の買取および販売
②結合当事企業の名称 株式会社ライフ&カンパニー
事業の内容 フランチャイズによる四輪の買取および販売やブランド品の買取および販売
(2) 企業結合日 2023年12月1日
(3) 企業結合の法定形式
当社を存続会社とし、株式会社バイク王ダイレクト、株式会社ライフ&カンパニーを消滅会社とする吸収合併です。
(4) 結合後企業の名称
株式会社バイク王&カンパニー
(5) 取引の目的を含む取引の概要
当事会社2社が行う各事業を親会社に取り込み直接行うことでオペレーションの合理化や経営資源の最適化によるシナジー効果の創出およびコスト削減を図るとともに、強固かつ効率的な経営管理体制を構築することを目的に、本合併を行うことといたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施しております。
【セグメント情報】
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
(注)1.バイク事業以外の重要なセグメントがないため、セグメント情報の記載を省略しております。
2.「その他」の区分には、重要性の乏しいバイク事業以外の事業セグメントの収益を含んでおります。
3.「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づくレンタルバイク売上であります。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)および算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.株主資本において自己株式として計上されている役員向け株式給付信託および従業員向け株式給付信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)の算定において、期中平均株式数から控除する自己株式に含めております。
期中平均の当該自己株式の数 前事業年度 554,044株 当事業年度 553,570株